第55回静岡ホビーショー2016 | ヘタレ車掌の戯言

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前回記事の続きです。しずてつジャストライン365 ツインメッセ南郵便局前 20160515

東静岡駅前から静岡ホビーショーへ向かうべく、バスしずてつジャストラインバスの臨時バスに乗車します。静岡ホビーショー会場のツインメッセ静岡へは、JR東海東海道線・新幹線東海道新幹線静岡駅からも臨時バスが運転されるのですが、静岡駅からのバスは途中停留所なしの直通便なのに対し、東静岡駅発着便は臨時駐車場やタミヤなどの最寄停留所に停まります。かつては静岡駅発着のみでツインメッセ前の臨時のりばからの発着かつ無料でしたが、何年か前から通常の路線と共通の停留所(南郵便局ツインメッセ前)発着となっていて、運賃も有料になっています。

 

第55回静岡ホビーショー2016エントランス ツインメッセ静岡 20160515

輪状自衛隊73式中型トラック ツインメッセ静岡 20160515

エントランスには陸上自衛隊の車両が展示されていてファンサービス!?

ホビーといえばプラモデルですが(そもそも静岡の地でホビーショーが開催されているのは、プラモデルなどの模型関係の会社の本社や事業所が多いかららしいです)、自衛隊関係あるいは戦車、戦闘機、軍艦などのプラモデルやラジコンなども多く、そういうファン層獲得なり隊員募集の一助になれば・・・ということでしょうか?。ワタクシは・・・そちら方面には興味ないです(笑)。災害派遣などでこういうトラックを見かけますが、そういう場面での活躍だけで済む世の中であってほしいですね。

 

ワタクシは鉄道模型関係以外には興味ないので、他の模型関係はスルーさせていただきます。

 

まずはトミーテック

トミーテック静岡モジュール ツインメッセ静岡 20160515

JR東海東海道線・東海道新幹線の東静岡付近を跨ぐ静鉄電車静岡清水線をトミックス製品と鉄道コレクションの静鉄電車で再現。静鉄電車ちびまる子ちゃんラッピング電車ですね。

 

トミーテック京成3500形 ツインメッセ静岡 20160515①

トミーテック京成3500形 ツインメッセ静岡 20160515②

鉄道コレクション京成3500形

鉄道コレクション初の京成電車は、3500形未更新車です。トミーテックにとっては地元の電車ですがようやく?の製品化です。地元の電車だけに色々とこだわってみましたとのことです。いずれはファイヤーオレンジ帯や雨樋下のみブルー帯になった仕様、台 車が緑がかったグレーの頃の仕様とかも製品化されるのでしょうか?

 

トミーテック熊市電5000形 ツインメッセ静岡 20160515②トミーテック熊市電5000形 ツインメッセ静岡 20160515①

鉄道コレクション熊本市電5000形

熊本市電…とは言うものの元をただせば西鉄電車北九州市内線や福岡市内線で活躍していた1000形系列ですので、西鉄電車時代はもちろんのこと、同様に譲渡され現在も活躍する筑豊電鉄2000形広島電鉄3000形の製品化にも発展するのでしょうか?

 

トミーテック神奈中ツインライナー ツインメッセ静岡 20160515①

トミーテック神奈中ツインライナー ツインメッセ静岡 20160515②

バスコレクション神奈中バス“ツインライナー

バスコレに連節バスが登場です。バスコレ走行システムに対応した動力装備、ヘッド・テールライト・前面行先点灯で12000円は高いと見るか安いと見るか・・・

実車はベンツ製ですが、日本国内では京成バスの幕張新都心付近でも見られますので、いずれはそちらの製品化も?

 

トミーテック バスコレ ツインメッセ静岡 20160515②

最近はオープンパッケージでの製品化が多くなったバスコレクションですが、久々のブラインドパッケージとなる第20弾のラインナップ

トミーテック バスコレ ツインメッセ静岡 20160515①

40代のおっさんとしては馴染み深い富士重工製3Eの車体を載せた昭和なバスたち。

“3E”とは、1972年から1982年まで製造された路線バスタイプのバスボデーです。当時の大型バスのシャシ(最近のバスはボテーとそのベースとなるシャシ・エンジンが同系メーカー同士の組合わせになっていますが、かつてはその原則的な組合わせに当てはまらない組合わせもありました)4社に載せられていて、事業者によってはエンジン・シャシメーカーが純正としていないボデーメーカーを指定することもありました。ちなみに富士重工は日産ディーゼル製の純正ボデーでした。

 

トミーテック交通信号 ツインメッセ静岡 20160515

こちらは交通信号システム。実物同様に点灯します。

 

トミーテック琴電300形 ツインメッセ静岡 20160515

鉄道コレクション高松琴平電気鉄道のレトロ電車

 

トミーテック営団2000形パネル ツインメッセ静岡 20160515

鉄道コレクション営団地下鉄2000形(パネル)

1993年まで銀座線で活躍していた車両です。室内灯などの低圧電源を、第3軌条から取り入れた直流600Vを降圧して使っていたため、駅到着前やポイント通過の際(第3軌条の切れ目)に室内灯が瞬間的に消灯していたアレです。ただ、先頭車2両だけでの製品化は・・・ねぇ(笑)

せめて中間車の新1500形ぐらいは同時発売で製品化するとか考えてほしいところであります。

 

次はKATO

KATO国鉄157・153・151・155系 ツインメッセ静岡 20160515

国鉄時代のパネルと同じ並びを自社製品で再現

 

KATO国鉄165系/JRW285系 ツインメッセ静岡 20160515

完全新規となる国鉄165系

今までの国鉄165系は30年以上前からある製品でしたが、その製品は国鉄153系の車体を流用していたので、色々と突っ込みどころがありましたw

右側のJR西日本東海285系は既存製品のリニューアル製品で、前照灯の光源が電球色のLEDになるようです。

 

KATO阪急6300系“京とれいん” ツインメッセ静岡 20160515

ラウンドハウス扱いの阪急電車6300系“京とれいんタイプ

“タイプ”とはいいつつも、先頭車乗務員室後部の側窓が新設されている車体を新規に製作。

 

KATO 新製品パネル ツインメッセ静岡 20160515

今後の製品化予定

 

次はマイクロエース

マイクロ豊鉄1800系 ツインメッセ静岡 20160515

豊橋鉄道1800系

 

マイクロ上田7200系 ツインメッセ静岡 20160515

上田電鉄7200系“まるまどりーむ”

どちらも東急7200系の譲渡車です。

そんなに違和感ない出来かとおもいますが、Nゲージとしては違和感ある価格を・・・w

 

マイクロ京阪1000系 ツインメッセ静岡 20160515

京阪電車1000系

ちょっと裾の段差の表現がしつこく感じるような・・・

 

このあとホビーショーを引き上げ、来た道を・・・

しずてつジャストライン403 ツインメッセ南郵便局前 20160515

 

次回以降に続きます。