前回記事の続きです。
仙川駅から都営地下鉄10-300形10-439の橋本行き快速に乗車し・・・
調布駅で京王7000系クハ7774の京王八王子行き特急に乗り換え、高幡不動駅で下車して改札内の高幡そばで遅め?のランチタイムに・・・
ランチタイムのあとは京王7000系クハ7771の高尾山口行き各停に乗車し、高尾線に入った北野駅~京王片倉間で気になる場所を見つけたので、京王片倉駅で下車します。
余談ですが、前回記事のクハ7721の反対側のこの車両、前面上部が・・・
クハ7721は↓
クハ7721は標準的な意匠に改められてしまいましたが、前面の黒い部分が以前はクハ7771と同じ意匠でした。
本題に戻りまして、京王片倉駅から北野駅方面に歩くのですが、線路沿いの道がある訳ではないので、住宅街の中の道を線路のある方向を意識しながら歩きます。で、目印にしていた歩道橋にたどり着いて
京王8000系クハ8732の高尾山口行き各停
手前のケーブルがちょっと・・・という訳で、ここは諦めて左の軽乗用車のあたりに移動・・・
では撮影順に
京王7000系クハ7721の新宿行き各停
なぜここが車内から気になったかと言えば、線路脇の菜の花ですよ、なのはな
ちょっと空がアレですが、しばしここで
京王8000系クハ8709の新宿行き準特急
識別灯(行先・種別表示の脇にある標識灯…通過駅のある列車・区間で点灯)が消灯しているのは、準特急は高尾線内(北野駅~高尾山口駅間)各駅停車となるためです。ちなみに本来、準特急より下位の列車種別となる急行は京王片倉駅、山田駅と狭間駅を通過するため、下克上的なイメージも・・・(笑)。一時期、土休日ダイヤの高尾山口行きの準特急は、北野行き準特急が北野駅から高尾山口行き各停に化ける(新宿行きはこの逆で北野行き各停が新宿行き準特急に化ける)運行となっていましたが、沿線外あるいは海外からのお客様にとって判りにくいことこの上ないということで、2013年2月改定のダイヤからは、高尾線内各駅停車となる部分を含めて準特急として運行されることになりました。
京王7000系クハ7725の新宿行き準特急
京王7000系クハ7806の高幡不動行き各停
京王9000系クハ9704の新宿行き各停
京王8000系クハ8722の高幡不動行き各停
この後暗くなってきたので撮り鉄終了して京王片倉駅に戻るのですが、例によってモトを取ったが取れてないかというセコイことが頭をよぎり、下り電車に乗って意味もなく高尾山口駅に・・・
ウッディに改装された高尾山口駅
高尾山温泉は、こちらから見て駅の裏にあり、券売機の左側に入口があります。
ワタクシは温泉に入るでもなく改札を入って新宿行きの電車で帰路に就きました・・・。
券売機前には京王電鉄と高尾駅からJR東日本利用との運賃比較表なるモノが・・・
京王線なら乗り換えなしあるいは北野駅で連絡電車への乗り換えでたどり着ける分倍河原駅に、高尾駅でJR東日本中央線、立川駅で南武線に乗り換えて行く奇特な方って・・・(笑)
吉祥寺駅は速さを考えればJR東日本中央線利用かと思うのですが・・・
4月10日の撮り鉄記はこれにておしまい、おしまい・・・です(笑)