前回記事までは4月6日の撮り鉄記事でしたが、実はその4日後の4月10日にも京王電鉄一日乗車券を使って京王線で撮り鉄してきました。
今回は新宿駅スタートです。
京王9000系クハ9755の京王八王子行き各停に乗車します。
で、仙川駅で下車します。駅前の桜は葉桜になりつつある頃でした。
仙川駅から線路沿い海側を千歳烏山駅方向に歩いて、1994年から22年ぶりの場所へ・・・
1994年3月撮影の京王5100系デハ5121の新宿行き普通
↑と同じ場所にきて見ました。
仙川駅周辺は小高くなっているため駅は掘割構造の線路上に駅舎が載る橋上駅舎なのですが、現在はホーム端を除いて駅ビルタイプの駅舎が被さる形になっていて、実質的に半地下構造っぽくなっています。こんな小高くなった駅周辺から千歳烏山駅方面に向かって歩くと、住宅街の中の下り坂(一旦、線路沿いから離れます)を進んだあたりを線路側に曲がった線路際で撮り鉄開始です。
画像多めなので、それでは撮影順に・・・
都営地下鉄10-300形10-500の本八幡行き快速
10両編成では編成後部が駐輪場の下になってしまうため暗くなります。
都営地下鉄10-300R形10-310の本八幡行き区間急行
10-300R形のLED表示器は10-300形と異なるもののようで、点滅速度が遅め(電車やバスなどで用いられているLED表示器は、人間の目では判らない速さで点滅しています)走行写真を撮るようなシャッタースピード(ワタクシは基本的に1/500で撮影しています)ではこんな感じになってしまいます。
京王7000系クハ7726の新宿行き特急
都営地下鉄10-300形10-470の本八幡行き快速
こちらは10-310より鮮明な表示になっていますね。
京王8000系クハ8702の新宿行き準特急
京王7000系クハ7804の新宿行き各停
都営地下鉄10-000形10-220の本八幡行き区間急行
都営地下鉄10-300R形10-360の本八幡行き快速
京王7000系クハ7706の新宿行き各停
かつての各停(2001年以前は駅の発車案内や時刻表では普通、電車の種別表示は無表示でした)は、8両編成は長い方でしたが、現在では“短い”8両編成になってしまいました。
京王9000系クハ9736の本八幡行き区間急行
京王8000系クハ8728の新宿行き各停
土砂崩れに突っ込んで廃車となった先代のクハ8728に代わってクハ8814を改造した2代目です。初代は1996年導入でしたが、2代目はそれより若干古めの1994年導入という運命のいたずら・・・
京王9000系クハ9701の新宿行き各停
9000系のトップナンバー編成です。今のところ京王線を走る京王車両では最新型の9000系ですが、既にデビューから15年が経ちました。
京王7000系クハ7727の新宿行き各停
京王9000系クハ9740の本八幡行き快速
京王7000系クハ7721の新宿行き準特急
最近になってこの編成独特の部分が他の7000系(7722F~7725F、7801F~7805F、7421F~7425F)と揃えられてしまったのですが判りますか?
ってか、1987年の導入当初から28年もよくそのまんまだったなと・・・
京王8000系クハ8708の新宿行き各停
都営地下鉄10-300形10-380の本八幡行き区間急行
京王8000系クハ8732の新宿行き各停
事故廃車補充を除けば8000系最終増備のグループで、ボルスタレス台 車を装着しています。
京王7000系デハ7421の新宿行き準特急
先頭寄り2両は競 馬場線ワンマン運転対応編成ですが、土休日ダイヤの競 馬場線は競 馬の有無に拘わらず8両編成の車掌乗務となるので、ワンマン対応編成でも7000系あるいは9000系の8両編成と併結して10両編成で運用されることがあります。
京王8000系クハ8703の新宿行き準特急
都営地下鉄10-300形10-490の本八幡行き区間急行
10-300形の10-490編成以降はJR東日本E233系2000番台(常磐線の東京地下鉄千代田線・小田急電鉄小田原・多摩線直通用)に準拠した車体・仕様となっていて、車外のLED表示器もJR東日本E233系と同様のフルカラー表示のものになっていますが、これがまた点滅速度が遅めなのかご覧の通り・・・
ここまで2時間ほどいましたが、イロモノの編成は見かけなかったので撤収して次の場所へ移動します。
次回以降に続きます。