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石田陽子のブログ

本を読んだり、映画を観たり。Loveをテーマにしたブログです。恋愛に役立つ楽しい情報もどんどんお伝えしていきます。

『第29回東京国際映画祭』開催中(10月25日〜11月3日)の六本木ヒルズアリーナに行ってきました。10月26日(水)〜10月30日(日)の期間、六本木ヒルズアリーナでは野外シアターとして、無料上映プログラムを実施しています。

 

 

この日の上映は『トップガン』(1986)でした。トム・クルーズ、若い! かっこいい!

 

そして、会場となっている六本木ヒルズアリーナでは、被災地・熊本から“元気な熊本”を東京にも届けたい! ということで、トップシェフによる現地食材を使用したオリジナルフードコーナー【くまダイナーin東京国際映画祭】を出店中です。

 

 

 

 

【くまもと映画プロジェクト】で行定勲監督が出身地・熊本の地域創生を目的とした映画『うつくしいひと』が映画祭で上映されることを受け、行定勲監督、キャストの姜尚中さん、米村亮太朗さん、そして熊本PRキャラクターのくまモンも現地から駆けつけました。

 

 

 

行定勲監督、キャストの米村亮太朗さん、姜尚中さん。手にしているのは、熊本の米焼酎で有名な高橋酒造による映画にちなんだオリジナルカクテル「うつくしいひと」です。

 

 

 

東京国際映画祭上映記念カクテル「うつくしいひと」カクテルレシピ:想伝、うめぽん(デコポンストレート果汁入り梅酒)マキシト(晩白柚リキュール)、阿蘇ジャージー牛乳、ブルーキュラソーシロップ、ソーダ)/800円

 

カクテルや焼酎、ワイン、クラフトビールを飲みながら、大きなスクリーンで映画を楽しめます。風が冷たく感じたら、うめぽんホットカクテルで温まるのもいいかも♪

 

 

 

■店舗紹介その1:熊本ホテルキャッスル 中国四川料理 桃花源本店(中国料理)

出店期間:10月26日(水)〜10月28日(金)

 

 

熊本県のご当地グルメとして有名な太平燕(タイピーエン)/900円

ほかにも、古典式杏仁豆腐/450円、馬ホルモンの煮込み/700円があります。

 

 

 

 

■店舗紹介その2:神保佳永「HATAKE AOYAMA」(イタリア料理)

出店期間:10月26日(水)〜10月30日(日)

 

「HATAKE AOYAMA」オーナーシェフ・神保佳永氏のお店。HATAKE特製!! 熊本野菜のカポナータバーガー、フライドポテトセット/1000円、HATAKE特製!! 熊本野菜のカポナータバーガー/800円、フライドポテト バーニャ風ソース/500円、野菜たっぷりクラムチャウダー/500円、ティラミスロール/500円

 

カポナータというのは、シチリア島の伝統料理で、くまダイナーでは熊本のレタス、トマト、赤茄子などを使ったカポナータバーガーが食べられます。

 

 

 

■店舗紹介その3:手島竜司「Restaurant PAGES」(フランス料理)

出店期間:10月29日(土)〜10月30日(日)

 

2016年2月、フランスのミシュランガイドで1つ星を獲得した「Restaurant PAGE」手島竜司氏の出店は10月29、30日の2日間です。メニューは、☆香心ポークのブレゼ・フロマージュブリーのソース・きのこライス・旬きのこ添え、☆クロメスキー・ド・フォアグラ、サツマイモのスープ、☆天草大王のバロティーニ・あさりと鳥のソース、☆ツキヨミレモンとネギのあんかけとハーブの盛り合わせ

 

野外なので激しい雨など荒天の場合は中止になる可能性もありますが、ハロウィン・デートに迷ったら、食欲の秋と芸術の秋をいっぺんに堪能できてお得な気分になれる六本木ヒルズを候補にあげてみては?

 

■第29回東京国際映画祭

公式サイト:http://www.tiff-jp.net

 

■映画『うつくしいひと』

くまもと映画プロジェクト:http://www.kumamotoeiga.com/

10/22公開の映画『奇蹟がくれた数式』を観ました。舞台は第一次世界大戦下のイギリス。身分も国籍も違う、正反対の二人の天才数学者が出会い、世界を変えるほどの奇蹟を起こしていく実在の人物を描いた作品です。

 

 

(c)Richard Blanshard

 

Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグは、この映画を観て「ラマヌジャンはノート一冊で数学史を塗り替え世界を躍進させた。もし、ノートの変わりにインターネットがあったなら……何人のラマヌジャンが、誕生していただろう」とメッセージを寄せているけれど、ラマヌジャンに必要だったのは道具やツールではなく、彼を理解しようとしてくれる誰か、神を表現する数式を一緒に信じてくれる存在でした。

 

映画『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』(10/7(金)TOHOシネマズ シャンテ先行公開 10/14(金)より全国順次公開)で描かれていたのは、37歳でこの世を去った天才作家トマス・ウルフと彼を世に送り出したカリスマ編集者の友情と葛藤だったけれど、非凡な才能を授かってしまった天才を孤独から救うのは一緒に闘ってくれる理解者がいるということ。(天才が世間に認められる背景には、その才能を信じて力を尽くす天才の技術があったのだと改めて気づかされました)

 

宇宙の謎と表現しても大げさではない閃きと発見。いくら結果が正しいとしても、その公式を証明しなければ認知されず、文化や個性の違いを超えたラマヌジャンとハーディの出会いそのものが奇蹟としかいいようがありません。

 

事務員として働きながら独学で学び、当時イギリス植民地のインドから、イギリスのケンブリッジ大学で教授を務めるハーディに手紙を送り、海を渡ったラマヌジャン。愛する妻とも離れ、気位の高い教授たちからは拒絶され、戦争のために食事さえままならない状態に陥ります。

 

 

(c)Kevin Nunes.jpg

 

病に倒れたラマヌジャンを救おうと、彼の代わりに奇蹟の数式を証明するため立ち上がったハーディは、「自らの人生において唯一のロマンスだ」と、ラマヌジャンとの研究について言葉を残しています。

 

ロマンスというと単純に恋愛と置き換えられるようにも感じられるけれど、人生において自分の価値観を揺さぶるような出会い、特別で、鮮やかに感じられる時間を共有すること。

 

正反対の二人の天才が起こした奇跡の物語は、人生の可能性を広げる勇気をくれるだけでなく、大切な相手を心から理解することの意味と素晴らしさを教えてくれます。

 

 

■『奇蹟がくれた数式』

 

監督・脚本:マシュー・ブラウン
出演:デヴ・パテル、ジェレミー・アイアンズ、デヴィカ・ビセ、トビー・ジョーンズ、スティーヴン・フライ

原作:ロバート・カニーゲル著「夭逝の数学者・ラマヌジャン無限の天才」(工作舎)

 

10月22日(土)角川シネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿他全国ロードショー

 

公式サイト:kiseki-sushiki.jp

 

(c)2015 INFINITY COMMISSIONING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

 

 

 

 

 

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地球に取り残されてしまった宇宙人“E.T.”が、少年エリオットと友情を育んでいく歴史的名作『E.T.』が公開されたのは、今から34年前。「E.T. Phone Home」というセリフやエリオットたちの自転車が空を飛ぶシーン、今でも心に焼きついています。地球で“ひとりぼっち”になってしまったE.T.と疎外感を抱いていたエリオットが出会い、心を通わせていく物語。

 

9月17日に公開になるスティーブン・スピルバーグ監督の最新作『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は、脚本をメリッサ・マシスン、作曲がジョン・ウィリアムズ、プロデュースにキャスリーン・ケネディと『E.T.』スタッフが34年ぶりに再結成。『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダール(今年が生誕100周年)の名児童文学をディズニーとスピルバーグ監督がコラボレーションしている話題の映画です。

 

 

ロンドンの児童養護施設で暮らす10歳のソフィーは、真夜中ひとりで窓の外を見ていたら不思議な動きをする巨人を発見。慌ててベッドに隠れたものの、その巨人にソフィーを毛布ごとつまみあげられて「巨人の国」へ! 

 

ソフィーを連れ帰ったのは、小さな物音や遠くの風の音、ヒソヒソ話まで聞き取れる大きな耳を持つ、心優しい菜食主義のBFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアントでした。「巨人の国」に住んでいる他の巨人たちは人間の子どもが大好物でかなり凶暴でBFGとはまるっきり正反対の存在です。

 

巨人たちからソフィーを守ろうとするBFGと、孤独なBFGと心を通わせて彼の力になろうとするソフィー。気が合うとか一緒にいると楽しい、ノリがいいということで友情は成り立つものだけど、つらいときや苦しいときほど寄り添ってくれる存在がより大きく感じられるし、心強く思えるんですよね。

 

本物の友情を育むためには、どれだけ相手のために力を尽くせるか、その心に寄り添うことができるかということが必要になってくるということなのかも。

 

友情や愛情は、心が動いて、その人のために自分の力を差し出すことで育っていくものだけど、ソフィーのように小さくて弱くて何も持っていない少女でも大きな変化と友情を手に入れることができる……と思わせてくれる。ダークな部分もしっかり描いているけれど、観終わった後に優しい気持ちになれる作品です。

 

 

■BFG  ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

 

監督:スティーブン・スピルバーグ

脚本:メリッサ・マシスン

音楽:ジョン・ウィリアムズ

原作:ロアルド・タール『オ・ヤサシ巨人BFG』(評論社 刊)

出演:マーク・ライアンス ルビー・バーンヒル

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

公式サイト:Disney.jp/BFG

9月17日(土)公開