2023/04/14 チームKIV「ここにだって天使はいる」公演@HKT48劇場(武田智加生誕祭)


出演メンバー:

今村麻莉愛・栗山梨奈・後藤陽菜乃・坂本愛玲菜・武田智加・竹本くるみ・田中伊桜莉・田中美久・地頭江音々・馬場彩華・松岡はな・本村碧唯・山下エミリー・生野莉奈・江口心々華・大内梨果


全体曲ポジション

村上大内

秋吉生野new

長野江口new


観覧位置一般枠90番台


もかちゃんこと武田智加ちゃんの生誕祭が開催されるということで、劇場へ。

去年の生誕祭は劇場のキャパ制限の影響もあり参加することができなかったが、今年は無事にということで2年ぶり。


https://ameblo.jp/23722756/entry-12670528189.html



スタンド席2列目に着席。



新チームKIV「ここにだって天使はいる」公演は、218日に初日を迎えその日が7公演目。

難波ではチームNとしても、カトレア組としても何度もこのセットリストを観劇してきたし、元推しの卒業を見送ってた公演でもあるが、博多で観るのは初めてとなった。



1.ここにだって天使はいる公演

この公演はかわいらしいイメージとは相反して、全体として高いダンスレベルと特に後半曲での高い表現力が求められるが、私が好きな公演セットリストの1つである。

この公演はチームHの目撃者公演とは対極をなすように俗に言う「沸きセトリ」であり全体的に盛り上がりやすいセットリストである。だから、ちょうど劇場でのコールが解禁になったタイミングで新公演がスタートしたのも良かったし、チームHとのよいコントラストが取れているように思う。ただし、難波で見てきた時から感じるように個人的にはユニット明け以降の後半曲は私の好きな色や特徴を持った楽曲がたくさんでとても好きだが、その反面でユニットまでは少し弱いという印象は否めない。したがって、現行セトリでは全体で見れば目撃者公演に軍配が上がると言わざるをえない。

公演回数を重ねるにしたがって、このセトリを通じてどんな新チームKIVの色ができてくるのかこれから注目していきたい。


2.武田智加ちゃん

この日の主役について。

すでに触れたように初めてもかちゃんのパフォーマンスを劇場で見ることができた。とはいえ、舞台に2作品続けて出演していたこともありこの日はまだ初日ぶりの2回目だったわけだが。もちろん、持ち前のかわいさを再確認できるセトリだが、それに加えてここ最近ではかっこいい系に割り振られることが多くなったもかちゃんもたくさん感じられた。特にオリジナルを見ている者にとっては「初めての星」でお目当てのメンバーが出演していることは嬉しいし(オリジナルよりもでられる人数が増えたとはいえ)、「100年先でも」「不毛の土地を満開に」を中心に見られるもかちゃんの、強い表現力を感じることができたし久しぶりにあのゾクゾクする感覚を思い出してこれだなぁと、そして好きだなぁとなったり。ユニットは初日と同様、「この世界が雪の中に埋もれる前に」であったが、衣装も雰囲気も合うしもかちゃんは「歌を聴かせる」という観点でも安心して聴くことができるだけの歌唱力があるから、落ち着いて楽しむことができた。それらを踏まえて実際に劇場で見てよく似合うなぁという認識を深めた次第。

生誕祭パートでのアンケートコーナーでは、「はぁ?って言うゲーム もかちゃんバージョン」であったが、企画以上のもかちゃんの甘いセリフがたくさん見れて、嬉しかった。

お手紙は初年度ぶりに同期の地頭江音々ちゃんからで、少し豊永阿紀ちゃん要素も込みな内容であったが、あねもね大好きな私にとっては涙なしでは見れない聞けないとても素敵な内容であった。以前ずっと一緒にいた頃からかなりの時間が経過したけれど、お互いがこうやって同じチームになれたからこそ今からまた改めて構築できる関係もあるだろうなと思うし、これから2人の話題がお互いから聞く機会が増えるのも楽しみである。

うまくいったことよりもうまくいかず思い通りにいかずにもどかしいことの方が多かった1年だとは思うが、それでもこれからももかちゃんのことを変わらずに応援していきたいなとの思いを改めて強くしたそんな生誕祭であった。


3.馬場彩華ちゃん

もかちゃんの生誕祭にて、初めてさやまること馬場彩華ちゃんの「ここにだって天使はいる公演」でのパフォーマンスを見ることができた。もかちゃんとポジションも近いのでたくさん楽しむことができたし、全体として見ていて楽しいし楽しそうにステージに立っているのが印象的だった。全体で俯瞰していても気づけばさやまるのパフォーマンスに目がいくぐらいには、きれいで整っているし良いものを見ることができて嬉しかった。


この段階でチームKIV「ここにだって天使はいる」公演を見ることができて良かった。

これからも楽しみである。


また見に行けますように。