出演メンバー:
チームパープル: 小田彩加・武田智加・馬場彩華・外薗葉月・
村川緋杏・本村碧唯・後藤陽菜乃
チームレッド: 熊沢世莉奈・神志那結衣・清水梨央・下野由貴・
田中美久・松岡はな・石橋颯

2021年初めての劇場公演であり、チームパープルの武田智加ちゃんのお誕生日をお祝いにしに博多へ。

 

 

昨年は生誕祭前日に急遽中止となり、2年ぶりの開催。
昨年の生誕祭振替権利を行使して、当選。
もともとその日は大分へ温泉旅行の途中であったが、1週間前に生誕祭が実施されることが発表されて予定を変更。

その結果、大分⇆博多を日帰り往復することに。
個人的にはこれが最初で最後のチームパープルの博多なないろ公演観覧となった。

 

 

 

座席は30番台を引き、5列目に着席。前方を確保できたため、視界も良好であった。

生誕祭ということで、「キスは待つしかないのでしょうか?」のセリフでは過去最大級の破壊力を発揮。さすが武田プロでございます。
現場で見れて幸せでした。

企画コーナーでは、生誕祭当日に募集した「もかちゃんの好きなところ」のアンケートをもとにランキング方式で進行。
私もアンケートに投票したけれど、その結果を聞いて割と近いところがあったりしつつ、けっこうガッツリと書いてしまった。
みなさんもっと軽い感じだったようで。
ただ3位の、好きなところ「ラッコ」には笑わずにはいられなかった。

そして、生誕祭パート。
2019年の12thシングル「意志」のカップリング「カモミール」のセンターの時はMVが公開される前に生誕祭が実施されたから、嬉しい報告があっても情報解禁前で言えずもどかしい感じであった。

一方で、今回は14thシングル「君とどこかへ行きたい」のみずほ選抜メンバー入りが発表されてからの生誕祭開催だったから、タイミングに恵まれて良かった。
ひょっとしたら、現行劇場での最初の生誕祭ということでその辺りも少しは考慮されたのかもしれないけれど。
そのおかげで、ここ数年とは違って明るい雰囲気の中穏やかな気持ちで生誕スピーチに耳を傾けることができた。

しかも、「賭ケグルイ」LINE公式アンバサダーという大きな仕事も目の前にあるわけで。
モカペンでろうそく代わりにするのも良かった。これはあおいちゃんのナイスアイデア。

生誕祭のスピーチを聞きながら。
9thシングル「バグっていいじゃん」から4年弱。その頃から在宅ながらもかちゃんのことはSNSなどを通じて見てきたけれど、今のように応援するようになったのはここ3年くらいの話。
その間たくさん苦悩したり、ネガディブな感情に支配されている日々を長いこと見てきた分、選抜メンバーにようやく復帰できたことはとても嬉しく。
その一方でようやくスタートラインに立ったばかりであってここからさらなるステップを踏めるかが大切。
ようやく戻りたい場所に戻ることができても色々な悔しさなどを抱えていることが認識でき、そういう意識やメンタリティーを持っていることを改めて本人の言葉をもって確認できて良かった。

社会人になって、これまで以上に幅広いところでの活躍を期待したい。

決して簡単なことではにだろうけれど、18歳の1年が少しでも自分自身のことを好きになって、自信と余裕を持てるようになることを願いつつ。

コールができない中での生誕祭は初であり、また現行劇場でも初であった。どんな様子になるのは不安も少なからずあったが、いろいろな制約がありつつも劇場で、現場で誕生日をお祝いできたことが何より嬉しかった。

こういう状況であるからいつその日がやってくるかはわからないけれど、次は「手をつなぎながら」公演でもかちゃんの姿を見る日にしたい。