窮地に落ちて先が真っ暗になったら高い所へ行きべきです。 | 不安解消プロデューサー 紗亘右京 「じっとしないで半歩前においでよ!」

不安解消プロデューサー 紗亘右京 「じっとしないで半歩前においでよ!」

人生は予測のつかないものであり、なかなか思い通りには行かないものです。前向きになれば自然と勇気がわいて、ちょっと勇気を出すだけで幸運は向こうからやって来ます。開運は意外に簡単に手に入ります。さあGET!

 

かなり前にパタヤビーチでパラセーリングをしたことがあります。

パラセーリングとは大きなパラシュートのような帆に自分をくくりつけ

ボートなどでそれを引っぱり上空を飛ぶ。

まさに鳥になった気分を味わえました。

 

その時に感じたのが地上にいる人が米粒のよう小さく見えて・・

「自分の悩みってなんてちっぽけなんだろう」って

思ったことを覚えています。

 

先日、トラブルを抱えた男性が相談に来ました。

何をやってもうまく行かず、

踏んだり蹴ったりの毎日で生きて行けないと言う相談でした。

 

チョット大げさだなと思いましたが

本人は真剣に悩んでいました。

 

わたしも経験はありますが

たいてい自分の思い込が負の連鎖を起こしています。

 

上手くいかないとどうしても自分の殻に閉じこもってしまいます。

世界中で一番不幸ではないかなんて本当に思えるものです。

つまり、問題が直面すると

頭が真っ白になるので視野も狭くなるのです。

 

だから、そんな時は

視野大きくすれば意外に早く新しい道が浮かぶものです。

視野を広くするには

ただ高い所に行くことです。

 

私がパラセーリングをしたときの様に

人々が小さく見える場所に行けいいのです。

人間はこうも単純か?なんてきっと思いますよ。

 

高い場所で米粒のような人を見て

この人達の生活もきっと大きな問題はあるなんて

客観的に思えれば自然に視野は広がってくるものです。

 

自分が悩んでる人の1部なんだと思えれば

負の連鎖は止まるものです