2017年を有意義に過ごせたビジネスマンだけが成功を手にする。完 | 不安解消プロデューサー 紗亘右京 「じっとしないで半歩前においでよ!」

不安解消プロデューサー 紗亘右京 「じっとしないで半歩前においでよ!」

人生は予測のつかないものであり、なかなか思い通りには行かないものです。前向きになれば自然と勇気がわいて、ちょっと勇気を出すだけで幸運は向こうからやって来ます。開運は意外に簡単に手に入ります。さあGET!

 

2017年は丁酉。

私の干支、私は還暦を迎える。

60年前に生まれて、一回りをしたことになるのです。

そして生まれ変わる年でもあります。

 

2016年は丙申で火剋金

2017年も丁(火)→酉(金)で火剋金になりますので

社会はやはり今年と同じ様な状態が続くと言うことになります

 

そして歴史を振り返ると神武景気から鍋底不況に変わった年でもあります。

鍋底不況とは、1957年(昭和32年)7 月から1958年(昭和33年)6月にかけて

起こったデフレーション現象です。

 

では1957年の重要な出来事は

  • 五千円紙幣(聖徳太子の肖像)、百円硬貨発行発行
  • 大阪のそごうが東京・有楽町に進出
  • ダイエーの一号店「主婦の店ダイエー」が開店
  • 諫早豪雨(死者856名)
  • 日本最初の原子炉JRR-1が臨界に達する
  • トヨタはアメリカに自動車の輸出を開始

など悪い事ではなく革命的な出来事も起きているのです。

しかしながら景気は良くならず今と同じ様ように更に二極化がはっきりとした

時期でもありました。

 

そして180年前は大塩平八郎の乱がおこりました。

大坂町奉行所の元与力大塩平八郎とその門人らが起こした

江戸幕府に対する反乱である。

背景には大飢饉で死傷者が出たのに幕府は

それを救済せず豪商も暴利を博した。

 

今で例えると

日銀黒田総裁が先日発表した銀行を優遇する政策の様に思える。

きっとその事から来年に内部から混乱が生じるのではないだろうか?

 

もし同じような道をたどるとしたら

来年、再来年は今より悪くなる可能性も出て来ると

予想もできるのです。

 

ではこの不景気の時はどう過ごすと良いのか教えます。

答えは

「心を自由にして解放する」ことが一番です。

 

閉塞感の中から不安しか生まれません、

将来の事を考えれば考えるほど動けなくなるのです。

 

先が見えない将来の事を考えるなとは言いませんが、

来年はその事は一旦忘れてとにかく、

今はその日、その日を大切に頑張って生きることです。

 

我慢ばかりしないで小さな挑戦してみるのです。

その繰り返しをする事でその後にあなたの運命は変ります。

 

つまり小さな実績を作って行くことで

数年後に大きな成果を得ることができるのです。

これは丁酉の時期

苦しい中にも改革し発展できる

言われです。

来年は初めの一歩を踏む、

慎重に半歩づつでも進むことです。