お立ち寄り頂きありがとうございます。


今回の秩父曼荼羅小屋

令和6年春の峯入でございます。

\(^-^)/ワーイ




バラエティーにとんだ

このコースは自分の状態チェックに

ピッタリです。

木々の種類が変わることでの

氣の変化や

神仏どちらを主体に守護しているのか…

目視での実感と、感覚からの実感と、

神の領域から仏の領域

見えない氣の肌感覚確認ができるのは、

感覚共有できる知恵知識ある人と

感じていることを伝えることのできる仲間がいるからこそ。


それぞれが、どの場所でどう思ったか

なにを観たか、聴いたか薫ったか、

触れたかを共有できるから

自分の確認になる

⬇️

価値がある。



コース初めは

コミュニケーションを取りながら

山ノ神に祈り

入り口前では自然界(神々)へ

入山の願いを行い、

私語は慎み恭しく足を進める



鳥の声や草木の揺れる音

時々カサカサと生き物の気配

時々熊注意⚠️看板が頭をよぎる😅が、

きっと熊もこんな隊列に会いたくないはず。



山のなかは

空気がうまい

花粉症症状を気にしていたが

問題なし

杉の木がオレンジに見えていても

問題なし

下界との大気の清浄の差か…

風の流の違いかも…


根っこのたくましさに感心したり

捻れながら空に伸びる木に

神秘を感じたり


ほっそい道幅に

誰がこんな道通るのよぉ?と

心で呟いてみたり…。




アップダウンと

穏やかな道と緊張感のある道を進み

休憩の時は山歩きのポイントを

場に適した習いを行う。

あるときは

岩場を鎖やロープを使い上り。

あるときは

杖を活用しながら進む。


ただの山登りハイキングではない

ところが、こういうところで

実感できると思う。

習いと実践



下山に向かい

民家の屋根

車の音が近くなり

タイミングよく汽車が通る

山道木陰から手を降ってみる…

皆さん温和ですバイバイ爆笑

誰か気がついてくれていたらいいね😊


札所27番大渕寺でのお勤めと休憩終え

結願に向け歩き出せば、

朝のワクワクと緊張のあった

コミュニケーションとはちがい

安心感を含む余裕と和みが

生まれるようだ。

ある意味、心の緩みとも言える。



メンバー同士の距離感も

近くなっていく気がする

こう言う時が個人的には幸せですね。


気の緩みが事故ケガにならぬよう

お役目を果たすぞと

いつもより気を締めるのでしたプンプン気づき




今回は前進する役を合瀬使い

先頭を歩かせていただいた。

いつもは後方から

(自称📷️記録係だったので)

見守る感じが多かったので目線が変わる

目線が変われば行動も変わる。


金剛杖に願をこめ大地をノックする。

突く音が響きなんとなく疎通出来ている

気になるのが面白い。


よしと自分にいい

感謝 と返す。



先頭チームメンバーの気遣いや

配慮の良さに助けられ

無事に終了するすることができた。

ここにお礼を残したいと思う。

「ありがとうございました」


言われれば、思い直せば

もっと出来たことがある。

そこは次回の宿題ですお願い


皆様からの様々な想いや

感想、共有頂いた情報を活かし

継ぎに循環していく!




堂主ブログ 詳しくはこちら

秩父曼荼羅小屋通信 


経験豊富で活動的ピリッとお茶目な

宝珠庵さん 




皆様とのご縁に感謝

この日この時は二度とない

日々変化している生命は

絶えず前進している