昨年の1月末
〇〇クリニックにて
大腸内視鏡検査を受けた結果
直腸がんが見つかった
その日のうちに
紹介状を書いて貰って
翌朝、〇〇病院へ
あれよあれよと
落ち込む間も無く
手術と入院に向けて
時間に追われながら
脳みそがほぼ思考停止したまま
手術前の検査・入院準備
仕事の引き継ぎ等
ロボットのように
マルチタスクをこなしていった
怒涛の変化やスピードに
脳みそは
理解が追いついていないようだった…
まぁ、私のスペックの場合
逆にそれくらいが
良かったのかもしれない
癌の手術・闘病生活を乗り越えるには
主治医のチームの
カンファレンスの結果
私の手術方法は
ダヴィンチという
ロボット支援腹腔鏡手術に決まった
ダヴィンチによる
ロボット支援腹腔鏡手術は
数年前に先進医療から
保険適用に移行されたとの事
ダヴィンチは
簡単に言えば
ドローンを操作するようなモノだ
主治医は操作レバーを使って
ロボットを操る
ロボットは主治医の操作に従い
施術を行う訳だ
ドローンのように
人の手が届かない奥深くの細部にも
手(機材)が届く訳だ
開腹手術よりも傷口が小さく済み
体の負担が軽く
回復が早いわけだ
あ、上記は主治医の説明を聞いた後の
私の妄想(イメージ)です
正式に知りたい方はこちら
ダヴィンチについて
※5分50秒後くらいから解説されます💡
倉敷中央病院のHPよりお借りしてます
他にも色々と話していたかと思うが
まぁまぁまぁ←忘れた事を誤魔化す元患者w
私は主治医から
人通りの説明を聞いて
ダヴィンチを受け入れた
そして2月中旬
手術を受けた
まず、結論から言おう
ダヴィンチ
ロボット支援腹腔鏡手術は
術後
死ぬほど痛かった
ただし
これはあくまでも私の場合である
同じ術式だとしても
感じ方は人それぞれである
私が死ぬほど痛かったのには
体の特徴が関係していると思う
私の皮膚は
人よりも薄く出来ている
悲しいかな
これは家系の遺伝らしい🧬
いい加減がいいね〜
しかも術後
痛み止めをMAXで
ぶち込んで貰ったらしいのだが
私の体には全く効かず・・・
およそ6時間にも及ぶ手術が
無事に終わり
名前を呼ばれて目が覚めて、
「痛みはどうですか?」
と、看護師から聞かれた瞬間
強烈な痛みが襲ってきた
体感的には
生理痛の100倍
ダヴィンチの痛みに
大ピンチであった
アレは本当に死ぬかと思った…
また私には下記のスペックがある
・大人発達障害グレー
・不安症(不安障害)
・HSP
これらの内のどれかが
いや
全ての項目が要因だったのかもしれない
実は主治医からは
ダヴィンチ
ロボット支援腹腔鏡手術は
人間が執刀するよりも
少し痛いかも
と、予め説明があった
しかし
ふだん痛みに強い私は
少しなら耐えられるだろうと
あまり深く考えなかった
いや、むしろ
耐えられる自信があった
それよりも
早く手術をして
死の恐怖から解放されたい
早く日常を取り戻したい
そんな気持ちの方が強かった
しかし
現実はそう甘くはなかった
結果は前述した通り
強烈な痛みにより
死ぬかと恐怖を覚えるほどの
壮絶な体験をした
さらに
追い討ちをかけて
入院中の部屋選びで
個室を選ばなかったことに
ただひたすら後悔した
部屋選びをしくじった
私の闘病生活は
もの凄く過酷だった
しかし今は
私の体験談が
誰かの役に立つ時がくる
と
前向きに捉えている
病気により、失ったモノもあるが
目には見えないけど
大切なモノに
気付き・感じられる人間になれた
目に見えないモノの方が
大切だというコトにも
頑張って病気と向き合った
ご褒美に
適度に
ご飯やおやつを楽しんでいる
職場の方から頂いたお土産
恐らく
ダヴィンチ
ロボット支援腹腔鏡手術は
今より更に進化するであろう
これからの時代
人口減少により
医療業界においても
人手不足がさらに深刻化するのは
素人の私でも想像がつく
その結果
人間とロボットが今よりも更に
仲良くコラボすることになる
私はその、人類の未来のために
体を張って
一役買ったのだ
全地球の子供たちよ
私たち大人も
「今」を
笑顔で必死に生きるから
手本になる背中をみせるから
どうかチカラ強く
人生の荒波を生きてください
何度でも何度でも…
今日子の脳みそガチャによる
本日のオススメ曲
※今日子の体の仕組み
→その時の気分によって
脳内からオススメ曲が提供されるのであーる
シアワセは〜歩いてこない
だ〜から歩いてゆくんだね〜
それっ、ワン・ツーワン・ツー〜♩
三百六十五歩のマーチ 水前寺清子
おまけコーナー
世界一優しい
今日子のズボラ晩ごはん🧑🍳うふ
特売の銀鮭をGETだぜ
ミートソースパスタ
下記の食材と仲良くコラボするの巻
・鶏ももひき肉🐓
・微塵切りした玉ねぎ&椎茸🧅
・とろけるチーズ