最近、再放送されている「救命病棟24時」シリーズにハマっています。
人と動物の違いはあるものの、
最近、夜勤も担当するようになった私にとって
その内容はとても興味深く
毎回考えさせられています。
今放送されているのは第2シリーズですが、
例えば
松雪泰子さん演じる香坂先生は、
心臓外科医として将来有望だったはずなのに、
ある事が原因で、救命救急センターに異動させられてしまいます。
最初はどうにか外科に戻ろうと
あの手この手で取り入ったり
環境には不変不満ばかりだった香坂先生ですが、
一緒に働く江口洋介さん演じる進藤先生などの
影響を受けながら、
日々色々な患者さんと接しながら
色々な事態に格闘しているうちに
いつしか気付けば「かっこいい救急の女医」として救命救急にかかせない人になっています。
後に「外科に戻って来ないか」って声がかかった時には
「もう少し救命で働きたいです!」って答えたほどです。
……
自分が望む安定の世界ではなく
導かれた世界で懸命にもがけば(?)
人としても医者としても
一回りも二回りも成長できるんだなぁ〜
って思えて
何だか自分と重なり勇気をもらえます☺️
……
そう言えば大学時代に
将来どうするかすっごく悩んだ時
自分にあっているのは大学院に進んで研究に没頭することだったけど、
心のどこかで「それだと世界が狭いなぁ〜」って
いう思いが込み上げてきて、
何故だか1番苦手な接客業に挑戦したことを思い出しました(笑)
そして今は
とっても苦手意識のある「夜間勤務」を始めたところです💦
臨機応変、緊急対応がとても苦手な私は
毎回つい頭が真っ白になりかけるけど
「今私がこの子のために出来ることは何だろう?」
って目の前の動物に真摯に向き合いながら、
神様に祈りながら、神様をもっと信頼して委ねて
歩んでいきたいです。
これからも一歩一歩成長していけますように✨
