名胡桃城:群馬県みなかみ町 | 投資 播種 目を出せ! 植木屋のブログ

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名胡桃城は室町時代に沼田氏の一族といわれる名胡桃氏が館を築いたのが始まりと言われています。

その後天正6年 上杉謙信急死の後、真田昌幸が名胡桃館を攻略し、沼田城に対する前線基地として名胡桃城を築きました。

利根川と赤谷川の合流近く、三方が絶壁となっている天然の要塞に作られた山城です。豊臣秀吉の天下統一の発端となる小田原の北条征伐のきっかけになった城として歴史の上でも有名です。

現在でも本郭、二の郭などが原型をとどめています。

 

三郭の三日月堀は埋め戻され、舗装で表現されている。

 

二郭

 

本郭の虎口

利根川と赤谷川の合流近く、三方が絶壁となっている天然の要塞に作られた山城です。

 

『ささ曲輪』

本郭が外へむき出しにならないように設けられた郭で、

先端側には袖郭と物見が続き、尾根づたいに下方に通じていたそうです。

↓2019.7.28

 

2024.5.14(火) 登城