『小田原タンタン麺』からの続きです。
小田原駅からは熱海駅へはJRで420円 30分程
『熱海駅』
熱海軽便鉄道7機関車
明治20年から大正12年まで、
小田原と熱海の間25キロメートルを2時間40分で走っていた。時速10km
海岸に降りました。
観光用の『熱海城』が見える。
この道を通過はするが、熱海に降り立つのは初めてだと思う。
有名な『寛一お宮の像』とは反対側に来てしまいました。
海岸から山側に向かう。
湯汲坂の『湯前(ゆぜん)神社』
「病を除く効果がある温泉がある」と神様からのお告げがあり、
祠を立てて神を祀ったのが始まりの神社で、熱海の温泉を守っています。
社には奉納した旅館の名前がずらりと刻まれていて、今なき旅館名も連なり、近代温泉旅館の歴史を感じることができます。
家康公から始まり徳川将軍家御用達だった源泉
神社前には熱海温泉の源泉とされる大湯が湧き、「日航亭大湯」では、この源泉の湯で日帰り入浴を楽しむこともできます。
『源実朝(鎌倉幕府第3代征夷大将軍)の歌碑』
「都より 巽にあたり 出湯あり 名はあづま路の 熱海といふ」と詠んでいます。
源実朝公が箱根権現から三島社を経て伊豆山権現に向かう途中に、
熱海の大湯を見て、崇めたたえて詠んだものです。
熱海七湯『大湯間欠泉』
ここから熱海駅に戻って送迎バスに乗るか?歩いて登るか?
登ってみたら、急斜面と大雨で大変だった。
雨が土砂降りで急な坂道が川のようだ。。。
道も複雑で、私道のような狭い道や草蒸す階段など
道は川のように雨が流れ、車でもスリップするような急斜面を登る。
何とか到着。。。標高は160mほど
ずぶ濡れで到着。
2023.4.26(水)