JR九州は新幹線車両を製作するにあたり、JR東海およびJR西日本から技術供与を受け、
基本的な構造は700系と変わらないが、先頭形状や内装表面、座席、機器配置などは変更した800系を配備。
2004年3月の開業を前に6両編成5本30両(編成番号・U001 - U005)が導入され、2005年(平成17年)に1本 (U006) が増備。
九州新幹線全線開業に向けて、マイナーチェンジを行った新800系3編成(U007 - U009)が投入され、2009年より運転を開始した。
U005は熊本地震時に回送運転中の脱線事故で廃車。
2018年1月13日から6月上旬まで、U009編成に同年のNHK大河ドラマ『西郷どん』のラッピングが施されてる。