栗東トレセンの火災について | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

 

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人的被害
なし
建物被害
村山明厩舎は半焼、中尾秀正厩舎および高柳大輔厩舎の一部で雨どいが溶けるなどの被害を確認
競走馬の被害
4頭死亡
アオイホープ(牡2歳・村山 明厩舎)
ケイティレジェンド(牡2歳・村山 明厩舎)
トーアキャンディス(牝2歳・村山 明厩舎)
ミラクルユニバンス(牡7歳・村山 明厩舎)

なお、第2回小倉競馬第2日(8月16日(日曜))第1レースに出走を予定していたアオイホープおよび第8レースに出走を予定していたミラクルユニバンスは、それぞれ出走取消(事故のため)となります。

 

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栗東トレセンで火災事故が発生したというニュースが飛び込んできました。

 

最初、どこの厩舎での火事なん?

 

って気になり、なかなか情報が出なかったので心配しましたが、自分の出資馬で無かったこと、そして出資してるクラブの馬でも無かったことで、少しホッとしました。

 

キャロット、シルク、東サラでは、無事であることを発表しています。

(この中でもキャロットは相変わらず素早い対応で、いつもながら恐れ入ります。)

 

今回は村山明厩舎で、詳しい原因は今後の現場検証で出されると思いますが、エアコンから火が出たみたいな情報が有力ですかね。

 

村山明厩舎といえば、個人馬主のドクターコパさんとのコンビが有名で、過去にはコパノリッキーや現役ではコパノキッキングがオープン馬です。

最初4頭が無くなるという情報も出ていましたが、コパノキッキングは遠征していたらしく火災に巻き込まれなくてホントに良かったです。

 

ただ、火事に巻き込まれた4頭の中には今週の出走馬もいて、2歳馬が3頭と私も知っていたミラクルユニバンスも入っていました。

 

関係者の方、馬主の方の気持ちを考えると胸が痛くなりますし、心中お察しします。

 

何も悪いことをしていないのに亡くなった4頭は非常に残念であり、レースに出る馬にしてみれば、頑張って調教してただけに、これはまさに人災ですね。

 

今後はやはりこのような悲惨な事故を出さないためにも、原因究明と対策は急がなくてはなりません。

 

徹底的に調査し、再発防止を図ってもらいたいです。

 

同じ村山明厩舎の馬たちは、同厩舎所属の馬のことを理解してるかわかりませんが、残った馬たちには亡くなった馬の分も含め頑張って欲しいです。

 

厩舎関係者やスタッフは無事だったらしく、これは不幸中の幸いです。

 

尊い命が失われたこと、被災された厩舎にご冥福をお祈りします。