- 20/6/25 池添学厩舎
- 27日の東京競馬(八ヶ岳特別・芝1800m)に岩田望騎手で出走いたします。
この前の続きですが、枠順が発表され、真ん中より外枠となりました。
今の東京は天気によって馬場が大きく変わるため、どっちが有利かわかりませんが、ディライトプロミスにとって見たら、内枠より外の方が競馬がしやすいのではないかと思っています。
それとよく考えたら、前走の別定戦で55kg背負って、4着。
今回はハンデ戦で、52kg。
トップハンデが57kgなので、斤量差は5kg。
牡馬換算54kgなので、前回の斤量差が2kgだったことを考えれば、これだけでも着順上げる要素があるように思える。
ただ、出走馬の中で他の牝馬の多くが51kgに対して、ディライトプロミスの52kgはちょっと見込まれた感がある。
もう1kg下げてくれても良かったように思えるし、前走着順だけ見れば4着だが、その前の成績はひどいだけに、少し背負わされてしまったのかもしれない。
ですが、斤量の分だけ前回と同じようなパフォーマンスを出せるなら、着順を上げることが出来るかもしれない。
と上位に来れる可能性を秘めていますが、芝の成績はどうしても冴えない。
すべてのLemon Drop Kid産駒を調べると、芝での勝利は1度も無い。
最高はソレイユドパリの3着が最高で、それも新馬戦での成績。
もともとダート馬のイメージなので、芝のレース自体をあまり使ってなかっただけに、分母が小さいからこのデータの信用性が無いと言えばそうなんだが、適性があるのなら、使ってみようと試みただろうし、産駒自体が少ないとはいえ、
連対がゼロ
は厳しいですね。
すべての競馬場の芝の成績がこれですから、勝つようなことがあれば、芝初勝利として、記録に残ります。
少なくとも芝でのスピードが無いんでしょうね。
ですから、少し期待しますが・・・程度に思っていていいんだろうと考えています。