レッドベロム、3回東京1日 3歳未勝利 1,600m(芝)結果は、18着! | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ
20.06.06 : 6月6日レース後コメント(18着)

鹿戸調教師「パドックではそこまで変なところもなく落ち着いて歩けていましたし、返し馬の内容も悪くなかったです。ただ、レースにいってからは進んで行かなかったですし、最後までダラっと走っている感じでしたね。菅原騎手は『ゲートまでは大丈夫だったのですが、スタートしてからは促してもスピードに乗ってくれませでしたし、道中もずっと耳を絞って走る方に気持ちが向いてくれませんでした。背中の感じは悪くないだけに、今日使ったことで気持ちがピリッとして変わってきて欲しいです』と話していました。次に繋がるレースをしたかったのですが、このような事になってしまい申し訳ありません。タイムオーバーで一ヵ月の出走停止になってしまったので、この後の予定は様子を見ながら考えます」
 
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淡い期待は、脆くも崩れ去りました。
ここまで負けると気持ちがいいです。
 
はい!予定終了!
 
「奇数枠なんで、出遅れるかも!?」
 
って思ってましたが、大出遅れで、レース序盤も付いていけず、ドンドン離されてタイムオーバー負け
 
う~ん、やっぱりレース出せるレベルには達してないと全く期待してませんでしたが、これは出走させてはいけないパターン。
 
「やはり記念出走で、終わりかな!?」
 
調教タイムも少しいいかもって思ってましたが、若手騎手起用。
乗り込み本数も少なかったし、正直全く足りてないと感じてました。
それをいきなり芝のマイルとは・・・。
 
自分が悪い訳じゃないけど、菅原昭明良騎手に申し訳ないと思うくらいダメでした。
 
レース自体は、グリグリ人気のイルミナルがカナロア産駒でレース間隔詰まってマイナス体重。
これはどう考えても、危ない人気馬。
他の上位人気も、オルテール以外買える馬がいない。
そうなれば、この馬の単・複はかなり来る確率が高いとみて、この馬券だけを買って見ていました。
 
すべてにおいて何も言うことが無いくらいの負けっぷり。
 
着差は、9.3秒負け
 
さすがに芝はきつかったです。
ダートでもヤバいでしょうが、レース選択もどうかと思いますよ。
まぁ~どうこう言うレレベルでは無いですが、言葉が出ないですね。
 
タイムオーバー負けなので、1か月間は出られないし、ゲート練習もしなくてはいけない。
一度使ったからどうとかのレベルでは無いですね。
 
残念ですが、やっぱ引退かな。
 
こっから巻き返しとかあるんでしょうか?
タイムオーバーなので、放牧は決定としても、立て直すことが出来るとは思えないが・・・。
 
「奇跡ってあるのかな・・・!?」
 
さすがに無いでしょうね。
 
もっと時間が有れあれば、乗り込み量を多くして、鍛えれば、今日のようなことは無いと思うが、きれいごとを言ってもタイムリミットを考えたら時間は足りない。
ダートで一変の可能性も無い事無いが、自分の過去の出資馬でも、ダート使って覚醒したカラドゥラは、芝でもそこそこやれてたので、あれほどの負けではなかったです。
それだけに厳しいですね。
 
上記までがレース後すぐに感じたことを書いてみました。
 
そして、近況の内容を見た感じですが、
精神的な部分が大きかったような事を菅原騎手は言ってますので、デビュー戦での戸惑いから頭が真っ白になったのかもしれません。
いわゆるパニックのような感じなのかなぁ?
1回で気持ちが変わればいいが、精神的な部分がダメだと、どうにもならない気がしています。
どっちにしても1ヶ月は出場停止なので、ラストチャンスはあと1回かな。
次走、同じようなレースになったら終了のような気がしています。
 
遅れてきたルーキーは、普通に終わった感じです。
 
レッドベロム、菅原明良騎手、お疲れさんでした。
 
複勝は結構おいしかったなぁ。
馬券はゲットして嬉しい反面、残念なレースとなってしまいました。