どうもしょーごです![]()
東日本大震災から、今日で11年という月日が経つそうです。
以前ブログに書いたんですけど、僕は交通事故に遭った影響で、左足に障害を持ってるんですよ。
いわゆる後遺障害ってやつです。
東日本大震災の当日、僕は関東で勤務をしていたんですが、まさしく左足を絶賛骨折中でして、職場でデスクワークをしていました。
僕はその前年の12月に事故に遭ったんですが、左足内踝開放粉砕骨折ってやつはなかなか頑固なものでして、まだまだ完治には程遠く、松葉杖で何とか移動するのがやっとの状態だったんです。
そして地震が発生。
隊員達は「外に出ろ!!」と声を掛け合い、一斉に建物の外に避難し始めました。
そして僕は建物に取り残されました。
自衛官なんてそんなもんです。
厳密には、僕の同期が一人だけ残ってくれて、足が不自由な僕に肩を貸し、何とか外に避難することができたんです。
当然、ゆっくりゆっくりと、僕に最大限の気を遣いながら一緒に歩いてくれた同期。
僕達が廊下を歩いていると、避難に遅れた者が居ないか確認をしに、一人の隊員が建物の中を見回していました。
僕達を見つけたその人が言い放った言葉があります。
「何してんだ!走れ!!」
「走れねぇんだよ!」
自衛隊が如何に薄情な組織なのか、この日に身を以て学んだ気がします![]()
確かに自衛官は、震災当時、災害派遣等、目覚ましい活躍をしたと思います。
しかしそれは、入念な準備と十分な覚悟があったからではないでしょうか。
僕は怪我をしていたので災害派遣に参加することはありませんでしたが、知り合いは何人も参加しています。
災害派遣を命じられ、出発日までの間、心と体と身の回りの準備をする期間がありました。
しかし、それでは民間人と何も変わらないじゃないすか。
仕事としてやれと言われているからやっているだけなんです。
「不測事態に即座に対応するよう、訓練と心構えを怠るな」と口ではいくら言っていても、いざ蓋を開けてみれば、怪我人に目もくれず我先にと安全を確保し、何をどうすれば良いのか右往左往する人達ばかりでした。
気持ちは分かりますよ。
それだけの事態だったので。
僕が言いたいのは、『実りのない無駄な訓練をするよりも他にやるべきことがあるんじゃないか』ってことなんです。
災害派遣の訓練なんて、自衛隊の中でもそれを専門にしているような極々一部の隊員しかやらないんですよ。
炊き出しだの何だのと、自衛官だから当たり前のようにやっている風に見えていたかもしれませんが、彼等はほぼ未経験者です。
だってそんな訓練しないんだもん![]()
一部の専門の人に指示されてやっているだけで、スキルはボランティアの方々とそう変わらない場合が多かったりするんですよね。
とまぁ、自衛隊批判もついでに書きましたが、あの日僕はそんな状況でした。
本来なら追悼の言葉を並べるべきなのかもしれませんが、あからさまにこんな時だけいい人振るのも違うなーと。
僕の体験した出来事も事実ですしね。
そしてその震災後、骨折した僕を一人残して、余震を恐れた先妻が大阪へ避難するという出来事が待ち受けているのですが、その話はまたいつか気が向いた時に書くかもしれないし、書かないかもしれません笑
それではまた![]()







