FOMC 政策金利発表 2024年6月 | 日経225先物 無限攻略

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日経225先物の攻略法を綴っていきます。TOPIX先物も同時に扱っています。

こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



日経平均は、様々な経済指標の発表の影響を受けて上下に動きます。

日経225先物にとっては、経済指標の分析は、個別株で言ういわゆるファンダメンタル分析の一つとなります。

チャートだけのテクニカル分析だけでは予測できない重要な要素となります。

発表の結果で、単純にポジティブ・ネガティブに動くことが多いのですが、反対に材料出尽くしという心理が働いたり、金利政策や金融財政政策へ逆の働きかけ(思惑)をすることがあります。

 

 

 

今回発表の米国政策金利発表は、今後の景気の予測をするうえで、重要な指標となります。




2024/06/13(木) 03:00 発表

 

 

 
*米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表

 
結果 5.25-5.50%

 
予想 5.25-5.50%
前回 5.25-5.50%
 
 
 

予想通り、据え置きです。

 

年内の利下げ予想が3回から1回に修正

 

 

 

パウエルFRB議長発言をまとめると以下となります。

 

インフレは昨年のピークからかなり鈍化も依然高すぎる

「消費支出の伸びは昨年から鈍化」

「FOMC参加者は労働市場の強さが継続すると予想」

「経済見通しは不透明、インフレリスクを引き続き注視」

「本日のインフレデータを歓迎、さらなる良好なデータを期待」

「我々は2つの責務がある。2%インフレ目標達成を目指す」

「政策はデータ次第、インフレだけではない」

「本日のデータで進展が見られ、自信がつく」

「労働市場は強いが、弱まりつつある」

「賃金の伸びは引き続き持続的な軌道を上回る」

「今回の最大の変化はインフレ見通し」

「FOMCは金利がコロナ前の水準に戻らないと考え始めている」

「一部のディスインフレはパンデミックショックからの反動」

「政策スタンスはおおよそ正しい、適切であれば修正する準備」

「景気抑制的な政策がいずれ経済を弱めると考える」

「委員会の誰も、ベースケースとして追加利上げを予想していない」

 

 

 

FOMCとは、こういうものです。

 

 



頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略 225 えびすでした。

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