今週の展望と強弱材料および支持抵抗の分析 (5/20-5/26) | 日経225先物 無限攻略

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日経225先物の攻略法を綴っていきます。TOPIX先物も同時に扱っています。

こんにちは、日経225先物無限攻略の225 えびすです。

 

 

こちらのコーナーでは会員様向けに、一週間全体の展望と予定を週初に、そしてその日の強弱ポイントとサポート・レジスタンス等の節目ポイントは毎日、更新していきます。

 

サポート&レジスタンス ( 本日のポイント 毎日更新 )

 

レジスタンス(2)  39462

先行スパンA       39390

標準偏差+2σ       39300

レジスタンス(1)  39283

終値               39103

ピボット           38950

5日移動平均        38905

Hデイトレターゲット 38800 達成!!(ナイトにて)

グレートポイント 38800 達成!!

サポート(1)      38771

転換線             38703

Dデイトレターゲット 2745.0 達成!!

グレートポイント 38580 達成!!

グレートポイント 38550 達成!!

サポート(2)      38438

先行スパンB        38396

25日移動平均       38289

基準線             38085

100日移動平均      37808

標準偏差-2σ       37278

200日移動平均      35111

 

(CとFコースのターゲットに関しては、トレンド変換をあらわすものであるので、達成しても非公開にすることがあります)

 

グレートポイントは当社が独自に編み出したものであり、会員さん限定で到達前にメールにてお知らせしております

 

 

先週のマーケットのおさらいと今週の見通し

 

先週の日経平均は週間で558.27円高(+1.46%)の38787.38円と上昇。

 

企業決算がピークを迎え個別株物色が強まるなか、注目された4月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下振れたことで、年内2回の利下げ観測が強まり米10年債利回りは低下。

 

金利低下を材料に米国株は買われ、NYダウ、ナスダック、S&P500の主要3指数がそろって史上最高値を更新したことで、日経平均もつられる格好となりました。

 

 

ソニーグループ<6758>、大林組<1802>、NEOS<5020>、ニトリHD<9843>など決算銘柄を中心に売買が広がったことから、プライム市場の売買代金は14日以降、5兆円台が続きましたが、決算発表が一巡したことから週末は4兆円台に留まりました。

 

 

なお、5月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2701億円買い越したほか、TOPIX先物を1194億円売り越し、225先物は2300億円売り越したことから、合計793億円の売り越しとなりました。

 

一方、個人投資家は現物を528億円売り越すなど合計で2090億円売り越し。

 

なお、自己は現物を2522億円売り越しました。

 

 

日経平均は、下向きの25日移動平均線(38360円水準)を上回った後、75日移動平均線が位置する38600円水準で推移しています。

 

4月19日につけた取引時間中の足元の安値36733.06円を起点にじりじりとした反発が継続。

 

日足の一目均衡表の雲下限である38400円水準がサポートラインとして意識されていますが、この水準を割り込むと一気に38000円を割り込む可能性はあります。

 

 

一方、TOPIXは、4月末以降、25日移動平均線より上をなんとか維持しており、日足の一目均衡表では雲上限でもみ合っています。

 

日経平均は値がさ半導体株の東京エレクトロン<8035>が方向感を失っている分、相対的にTOPIXより弱いです。

 

5月22日予定(日本時間は23日未明)の米半導体株エヌビディアの決算を確認するまで、東京エレクトロンなど半導体株の方向感は出ないでしょう。

 

なお、決算に対する期待感が高まっていることから、エヌビディアは既に史上最高値水準に接近しています。

 

決算発表後もエヌビディアが上昇するためには、よほどのサプライズが必要な状況と言えるでしょう。

 

エヌビディアの決算のハードルが高まっていることは警戒しておきたいところです。

 

 

先週は債券市場に動きが見られました。

 

13日、日本銀行は公開市場操作において、残存期間「5年超10年以下」の買入予定額を4250億円とし、前回4月24日の4750億円から500億円減額しました。

 

買入予定額の減額は3月にマイナス金利政策を解除してから初めてとなります。

 

減額方針の発表を受けて、国債市場では長期金利の指標となる新発10年債の利回りは上昇し、14日は一時0.965%と昨年11月の0.970%以来の水準まで上昇しました。

 

 

15日の米CPI下振れも加わり、「日米金利差が縮小する」といった見方が強まったことから、為替は1ドル153円台に入る場面も見られました。

 

週末の17日は減額しなかったことで、本格的な買入減額への思惑は後退し、10年債利回りの上昇は一服したことで、日米金利差を意識した円安ドル高が進み、為替は1ドル155円台後半で推移しました。

 

 

9日に公表された4月25日-26日に開催された日銀金融政策決定会合の主な意見において、「国債買入の減額も市場動向や国債需給をみながら機を捉えて進めていくことが大切」といった声があったことで、今回、日銀は減額に踏み切ったと思われます。

 

為替の円安傾向が必ずしも日本株の追い風になる地合いではなくなりましたが、今後、緩やかに円高ドル安が進むとなれば、輸出関連銘柄の重しとなるのはほぼ間違いないでしょう。

 

 

今週は、国内では、20日に3月第3次産業活動指数、22日に3月機械受注、24日に4月消費者物価指数などが予定されています。

 

海外では、20日に中・最優遇貸出金利、22日にNZ・中銀政策金利、英・4月CPI、RPI、PPI、米・4月中古住宅販売件数、週次原油在庫、5月FOMC議事録、23日に仏・5月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、独・5月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、欧・5月ユーロ圏製造業PMI(速報値)サービス業PMI(速報値)、英・5月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、トルコ・中銀政策金利、米・週次新規失業保険申請件数米・5月PMI(速報値)サービス業PMI(速報値)4月新築住宅販売件数、24日に英・4月小売売上高、独・第1四半期実質GDP(確報値)、米・4月耐久財受注(速報値)5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されています。

 

 

以上の流れを頭の片隅に置きながら、今週一週間のトレードの準備をしていこうと思います。

 

株式市場 強気材料 ( 毎日更新 )

 

・日経平均は上昇(39103.22、+486.12)

・1ドル=156.90-00円

・米国のインフレ沈静化期待

・東証による企業価値向上の要請

 

株式市場 弱気材料 ( 毎日更新 )

 

・NYダウは下落(39065.26、-605.78)

・ナスダック総合指数は下落(16736.03、-65.51)

・シカゴ日経先物は下落(38560、大阪比-540)

・SOX指数は下落(5125.98、-0.83)

・VIX指数は上昇(12.77、+0.48)

・米原油先物は下落(76.87、-0.70)

・米長期金利は上昇

・日銀の早期追加利上げ懸念

・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化

・内閣支持率低迷

 

留意事項 ( 毎日更新 )

 

全国消費者物価指数(4月)

・全国百貨店売上高(4月)

・NZ貿易収支(4月)

・インド外貨準備高(先週)

・独GDP改定値(1-3月)

・英小売売上高(4月)

・ブラジル経常収支(4月)

・カナダ小売売上高(3月)

米耐久財受注(4月)

米ミシガン大学消費者マインド指数(5月)

・主要7カ国(G7)財務相中央銀行総裁会議

・インドネシアは休場

 

直近の経済指標の結果はこちら

 
国内

 


海外 
 

 

為替動向や今週発表される指標から分析した今週の展望

 
■ 為替展望

 

米国のインフレ指標は伸びが鈍化するものの、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策の長期化が見込まれ、ドル選好地合いは継続しそうです。

 

直近発表の米国の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)はおおむね高止まりを示し、FRB当局者は今後も引き締め的な金融政策を堅持する方針とみられます。

 

そのため、早期利下げ観測は後退しつつあります。

 

今後発表される経済指標が良好な内容であれば、リスク選好的なドル買い・円売りが続くと予想されます。

 

FRBは5月22日に直近の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表します。

 

タカ派的な内容なら、米金利高・ドル高を後押しする手がかりになります。

 

 

一方、イエレン米財務長官による日本の為替介入を念頭に置いた発言が、引き続き材料視されます。

 

4月末か5月上旬にかけての円急伸について、日本の為替介入だとすれば「まれであるべき」と指摘。

 

ドル・円は157円台を為替介入のポイントとみていますが、同財務長官の見解は日本の介入をけん制したと受け止めており、157円台までは円売りをサポートする要因に。

 

 

また、日本の消費者物価指数(CPI)コア指数が日銀目標の前年比+2.0%を割り込む内容となれば金融正常化への思惑は後退。

 

日米金利差が意識され、ドル・円は上昇基調を維持する展開とみます。

 

 

米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(5月22日)

 

FRBは4月30日-5月1日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を5月22日に公表します。

 

全般的にタカ派的なトーンなら米金利高・ドル高を後押ししそうです。

 

 

日4月全国消費者物価指数(CPI)】(24日)

 

24日発表の全国消費者物価指数(CPI)は伸びの鈍化が注目されます。

 

東京都区部と同様に低下した場合には、日銀の金融正常化期待は後退し、円売り地合いが予想されます。

 

 

■ドル円予想レンジ 

 

153.50円-157.50円

 


■ 主要経済指標のポイントは次の通り 
 

(日)4月貿易収支 22日(水)午前8時50分発表予定

・予想は-3395億円

参考となる4月上中旬分の貿易収支は-8500億円。

赤字額は前年同期比でやや減少。

前年4月の貿易収支は最終的に-4298億円だったことから、今年4月の貿易収支は前年と同程度の赤字幅となる可能性がある。

 

(米)4月中古住宅販売件数 22日(水)午後11時発表予定

・予想は、422万戸

参考となる3月実績は422万戸。

2月に販売件数が急増した反動が出たことや住宅ローン金利の高止まりが影響したようだ。

4月については、ローン金利が大きな動きを見せていないため、3月実績を下回る可能性がある。

 

(欧)5月S&Pグローバルユーロ圏製造業PMI 23日(木)午後5時発表予定

・4月実績は46.2

参考となる4月改定値は45.7。

速報値から若干改善。

ただ、新規受注はさえない状態が続いており、指数を圧迫している。

5月については4月時点の新規受注が低調であることから、4月実績と同程度にとどまる見込み。

 

(日)4月全国消費者物価コア指数 24日(金)午前8時30分発表予定

・予想は前年比+2.2%

参考となる3月実績は前年同月比+2.6%。

原材料価格上昇の転嫁の影響が一段と後退し、コア指数の伸び率は2月実績を下回った。

4月については、円安や原油価格上昇の影響はあるものの、前年比での上昇率は3月実績を下回る見込み。

 

 

◇日米の主な経済指標の発表予定

 

・22日(水):(NZ)NZ準備銀行政策金利発表、(英)4月消費者物価コア指数

・23日(木):(米)5月サービス業PMI(米)4月新築住宅販売件数

・24日(金):(米)4月耐久財受注

 

 

 

 

以上、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略 225 えびすでした。
 

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