こんにちは、日経225先物無限攻略の225 えびすです。
こちらのコーナーでは、一週間全体の展望と予定を週初に、そしてその日の強弱ポイントとサポート・レジスタンス等の節目ポイントは毎日、更新していきます。
レジスタンス(2) 17479
Dデイトレターゲット 1389.5 達成!!
標準偏差+2σ 17429
レジスタンス(1) 17408
ピボット 17343
5日移動平均 17303
サポート(1) 17272
サポート(2) 17207
転換線 17118
25日移動平均 16897
基準線 16850
先行スパンA 16717
200日移動平均 16598
100日移動平均 16490
標準偏差-2σ 16365
先行スパンB 16131
先週の日経平均は上昇。
週初から緩やかなリバウンド基調が続くなか、週半ばには上値抵抗水準である17000円を捉えました。
その後は、米大統領選の最後のテレビ討論会の行方を見守りたいとのムードが意識されましたが、市場はヒラリー氏優勢との見方を織り込む流れのなか、海外勢とみられる資金流入が活発となり、ここでやられた感が出ました。
17000円あたりまでの攻防と見込んでいましたが、市場は早い段階でヒラリー氏勝利を想定した流れとなったようです。
一気に17000円の抵抗を突破したことにより、リターンリバーサルによる買い戻しの動き等も
強まり、日経平均は半年ぶりに17200円を回復しました。
節目の17000円を突破したことにより、需給状況が改善される可能性はあります。
ただ、これは突発的ではあるものの金曜に鳥取地震が起こり、少し調整の流れで週末を迎えました。
これまでは週毎に上昇、下落をみせており、完全にレンジ相場でしたが、この流れでいけば今週は調整の週となる可能性もあります。
急ピッチの上昇に対する利益確定の売りも出やすいところであります。
ただ抵抗線を明確に突破したことにより、17000円処がいったんの支持線になるので、同水準での押し目買い意欲は強く出てくることは予想されます。
売りのポジションを持っていれば、まずは第一段階の節目はこのあたりと考えられます。
また、今週は国内でも主要企業の決算発表が本格化します。
米国ではアップルなどの決算が予定されており、業績を手掛かりとした物色に向かうことになるでしょう。
為替市場では米国の年内利上げ観測の高まりから円安傾向にあり、上期決算が円高の影響による大幅な減益となったとしても、市場は織り込み済みと判断し、下期の回復を意識してくる可能性があります。
とりわけ、アップルの決算はマーケット全体に大きな影響をいつも与えるので、これは注目しておきたいところです。
・NY原油は上昇(49.72、+0.54)
・日銀のETF買入れによる需給下支え
・円相場、1ドル105円25-35銭
・シカゴ日経225先物(17450、+100)
・米クアルコム、NXセミコンを買収
・日本郵政、金融業の買収検討
・NYダウは下落、長期金利上昇が重し(18169.68、-29.65)
・ナスダックは下落(5215.97、-34.29)
・日経平均は下落(17336.42、-55.42)
・マザーズは下落(936.27、-2.74)
・米アマゾン、時間外で下落
・消費者物価コア指数(9月)
・失業率(9月)
・家計調査(9月)
・有効求人倍率(9月)
・アルミ出荷統計(9月)
・仏GDP速報値(7-9月)
・スペインGDP速報値(7-9月)
・ユーロ圏景況感指数(10月)
・ロシア中央銀行が政策金利発表
・独消費者物価指数速報値(10月)
・米雇用コスト指数(7-9月)
・米GDP速報値(7ー9月)
・米ミシガン大学消費者マインド指数確定値(10月)
日米の主な経済指標の発表予定
直近の経済指標の結果はこちら
↓
国内
海外
<今週発表される指標から分析した今週の展望>
■ さらにもみ合うのか
米連邦準備制度理事会(FRB)による金利据え置き観測が市場の一部に出ているようです。
ただ、28日発表の7-9月期国内総生産(GDP速報値)などの主要経済指標が、予想を上回る内容なら12月利上げの期待が改めて高まり、日米金利差の拡大を見込んだ株高は継続する見込み。
7-9月期米企業決算の数字を注目したいところです。
25日発表予定のアップルが好業績だった場合、株価押し上げ材料となり、プラス材料となりそうです。
原油先物が今年の高値圏で推移していることも株高につながる材料になります。
11月8日の米大統領選まで二週間余りとなりましたが、最新の調査で民主党クリントン候補の支持率は共和党トランプ候補を上回っています。
トランプ候補は不正選挙の疑いがあると指摘していますが、これまで3回行われた大統領候補者のTV討論会ではいずれもクリントン氏が優勢だったことから、リスク選好的な株高はしばらく続く見込み。
( 最もキーとなる指標のポイントは次の通り )
【米・7-9月期国内総生産】(28日発表予定)
市場予想は前期比年率+2.5%。
成長率は4-6月期確定値の+1.4%を大きく上回る見込み。
12月利上げを後押しする材料になりそうですが、今年後半の経済成長がある程度加速することは織り込み済み。
7-9月期のGDP成長率が市場予想と一致しても、米金利見通しに大きな影響を及ぼすことはなさそうです。
( 主要経済指標のポイントは次の通り )
○(米)9月新築住宅販売件数 26日(水)午後11時発表予定
・予想は60.2万戸
参考となる8月実績は、60.9万戸で市場予想を上回った。
7月に急増した反動で減少したが、販売件数は高い水準を維持した。
販売価格の中央値は28.4万ドルで前月比-3.1%。
9月については販売価格がやや低下すると予想されており、これが奏功して8月実績に近い販売件数となる見込み。
市場予想は妥当な水準か。
○(米)9月耐久財受注 27日(木)午後9時30分発表予定
・予想は、前月比+0.1%
参考となる8月実績は前月比+0.1%。
航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の出荷は4カ月連続で減少した。
企業投資はさえない状態が続いている。
9月についてはやや増加する可能性があるが、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の出荷が大幅に増えることは期待できないようだ。
○(日)9月全国消費者物価コア指数 28日(金)午前8時30分発表予定
・予想は、前年比-0.5%
参考となる8月実績は前年比-0.5%、
6カ月連続で前年同月比マイナスを記録した。
9月はエネルギー価格の低下は一服しつつあることから、コアCPIの下落率はやや一服する可能性がある。
ただし、教養娯楽用耐久財や宿泊料は下落傾向にあり、食料品・エネルギーを除く総合指数の上昇率はやや鈍化する可能性がある。
○(米)7-9月期国内総生産 28日(金)午後9時30分発表予定
・予想は前期比年率+2.5%
アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」は、10月19日時点で前期比年率+2.0%と推計している。
7-9月期の政府支出は+0.3%と想定されており、4-6月期の-0.1%から増加に転じることが寄与するようだ。
4-6月期の実績(前期比年率+1.4%)を上回る見込みだが、輸出や設備投資が増えない場合、10-12月期以降も2%成長を維持することは難しくなりそうだ。
○日米の主な経済指標の発表予定
24日(月):(日)9月貿易収支
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