Hello!リサです。
見に来てくれてありがとうございます！
本日はエゴ(思考)の自覚はいらないというお話です。
皆さんは身体の臓器が日夜どのような働きをしているかご存知ですか？
そしてその仕組みを理論的に説明できるでしょうか？
すべてを言葉にして説明出来る人はなかなかいないと思います。
ですが、そんなこと説明出来なくとも私達の臓器は正常に働いてくれています。
こんな風に、うまく理論を説明出来ないのだけれど出来ていることってありませんか？
例えば、ボールを投げる動作。
どの位の強さで踏み込むとか、腕を振る角度は何度で最後指先からボールを離すスピードはこの位で…等まったくわからなくてもボールを投げることが出来ます。
また、自転車に乗ることもそうですね。
目線は真っ直ぐ何m先を見て、ハンドルを握る力はこの位でペダルを踏み込む圧力はこの位…等なにもわからなくとも自転車に乗ることが出来ます。(乗れない人ごめんなさい)
これ、すべてのことに言えることなのです。
臓器やボール投げはどうでもよくても、途端に自分の「成功」の為、自分の「幸せ」の為になると理論を知りたがります。
理屈を知ってコントロールしたくなるのですね。
そして成功を、幸せを確実に手に入れようと躍起になります。
また、何故か何もわからないままで成功することは出来ないと思ってしまいます。何もわからず成功することに嫌悪感を覚えたりもします。
わからなくていいのですよ。それでも成功していいのです。幸せになっていいのです。
何もわからなくても起業していいし、何もわからなくてもうまくいっていいのです。
何もわからないままスタートを切ってもいいし、ゴールにたどり着いてもいいのです。
そこにエゴ(思考)の許可もいらなければ、自覚もいりません。
わかるようになるまでセミナーや講座にたくさん通って何かを始めてもいいです。
ですがそれは、知識を身につけわかるようになったから始めるのではなくて、エゴ(思考)が理屈がわかるようになったから安心して始められる、というだけの話です。
この微妙な違いわかってもらえますかね？
本来エゴ(思考)をわからせる必要はありません。
だって現にそうではないことがたくさんあります。エゴ(思考)がわからなくても、理解出来なくても、自覚していなくても出来てしまっていることが数え切れないほどあります。
この世界には、研究者ですら理論を解明できない出来事が数多くあるそうです。
いつもいつでもエゴ(思考)に従ったり、安心させたり、気を遣わなくてもいいのです。あなたがやりたいならやりたい時にいつでも。理論がわからなくても、先行きが見えなくても、不安でも。
何もわからなくても幸せになることが出来るのです。
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