どうも
脳科学コンサルタントの髙橋です。
海外ドラマの
ゲーム・オブ・スローンズって
面白いですよね。
ただ
けっこう内容が畜生なんですよね。
え、ここでこの人、死ぬの!?みたいな・・・
いやビックリの連続で。
でも、ついつい次の回を観てしまうんですよね。
ところで
私たちって何でこんなにも
誘惑に弱いのでしょうか?
困ったもんです。まったく
その理由はいくつかあるのですが、
今回は1つに絞ってお話しします。
誘惑に負けるのは現実がリアルだから
私たちが目の前の誘惑に
負けてしまうのは
この現実が具体的だからです。
たとえば
ケーキがあったとして
そのケーキを食べるのを
我慢すれば3ヶ月後に
あなたはダイエットに成功する。
しかし多くの場合
ついつい目の前のケーキを
食べてしまいますよね。
何でなんでしょうか?
五感を介して認識する世界
目の前のケーキ
つまり誘惑に負けてしまうのは
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の
五感を介して具体的に認識してるから。
対して
ケーキを我慢して
ダイエットに成功した想像のあなた
未来のあなたは
イメージのみで抽象的です。
逆転させると誘惑に強くなる
ただ実は
この2つを逆にすると
誘惑に強くなります。
目の前の誘惑を抽象化して
未来の自分を
具体化させるということです。
システム1の脳は正直者
大脳辺縁系(システム1の脳)は
刺激に対して
ストレートに反応します。
システム1は本能や感情の脳領域のこと。
実際、チョコレートを
不透明なボウルではなく
透明のビンに入れて置いておくと
職場でのお菓子の消費量が
46%高まったという
実験結果があります。※1
出典 ※1 出典 ピアーズ・スティール
『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』 2012 一部改変
誘惑は『ないない』するしかない
ついついYouTubeを見ちゃう
お菓子を食べてしまう
という場合は誘惑が
目に映らないようにすることが
ベストです。
もしくは
目の前の誘惑を抽象化して
『あいまい』にしてしまうこと。
そもそも抽象化とは?
たとえば、
・ケーキなら
砂糖のたまり(抽象化)
・バナナなら
黄色いグローブ(象徴化)
こういった抽象化は
システム2(理性)が
関係しているので
自制しやすくなるというわけです。
未来を具体的にしてGO
以前の投稿でも解説した通り
なぜ目標達成したいのか?
たとえばダイエットに
成功した先に何を望んでいるのか?を
明確にすることで
未来が具体化されます。
そして
今回ご紹介した抽象化を
コラボさせることで
理想の実現がグッと近づくので
ぜひ試してみてください。
それでは!
参考文献
ピアーズ・スティール(著)
『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』
CCCメディアハウス 2012
