📚ここまでのあらすじ

 

 

 

 

 

さて

 

抜粋※青文字赤文字は僕操作

 

4月30日に発売された13人組K-POPグループSEVENTEENのベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』が東京・渋谷で大量に不法投棄されていたと話題になっている。 

【写真】「もはや不法投棄よ」大量破棄されたSEVENTEENのCDの山🔗

特典だけ抜かれたCDが200枚以上

「X(旧:Twitter)やTikTokで、“ご自由にどうぞ”と書かれたダンボール10箱以上のCDが渋谷駅周辺に置かれている様子が投稿されています」(音楽ライター) 

 

 SEVENTEENのベストアルバムは2パターンが発売されているのだが、SNSで拡散された写真を確認する限り、『DEAR Ver.』が破棄されていたようだ。 「このベストアルバムは先着特典として、レコード店によって異なる全13種類あるスペシャルフォトカードがランダムで1枚ついていました。コンプリート目的のファンか転売目的の転売ヤーが大量購入して、CDだけ捨てて行ったのでしょう」(同・音楽ライター)  

 

フリマアプリを確認すると、13種類コンプリートセットが1万~2万円ほどで落札されていた。

 

↑このケースと以下のケースは具体的中身が異なり混同しがちですが・・・でも「CD」「歌」がどのように扱われているのかといった点で、大きくは異ならないと思います。

 

AKB48ポニーテールとシュシュ

この歌はいいなと思ってCDを買いました。種類が3種類だか4種類だかありました。この歌が2010年。新宿か柏のタワーレコードで買いました。どれにするかそれぞれ手に取って比べた記憶があります。ただそれでも「こういうのってどうなのかな?」と、その売り方に疑問を抱いたものでした。この時の僕は「ポニーテールとシュシュ」を聴きたいと思っただけでしたから、どれか1枚買えば希望は叶い目的は達せられました。

 

AKB48が、この手法の代名詞になっているかもしれません。が、僕が知る限りでは後発です。この手法で一時代を築いたほどの大成功を収めただけに過ぎません。善し悪しは別の話で。

今では中にはベテランの歌い手も追随してます。

 

 

 

熱心なファンとなると

1枚買えば済むといかない。

その気持ちは分かります。

こうして2枚目以降の歌が「おまけ」になる。

売り手は確実に歌を〈おまけにした〉

ヒットチャートが流行歌の指標とならなくなった。

また、実年齢ないし精神年齢が幼い買い手につけ入り金銭感覚を麻痺させていった。

 

歌い手側までもが購入を勧めて煽って。

 

 

 

こんなふうにしなくても

そんなことをしなくても、

ダブりをなくしたり、特典だけ(特典にしているモノを)初めから別売りしたらいいじゃないかと思います。が、そうもいかないのでしょう。

 

と、訳知り顔したくなります。が、実のところはよく分かってません。レア感とかスペシャル感が無くなってしまうのかもしれません。わくわく感や満足度が下がる。もはや新曲新作の出来栄えへの期待値が後回しというか無い?

 

お金の移動、売ること買う事だけに特化して、常軌を逸して搾取している感がやっぱり否めない。

歌が歌としてではなく別の役割を担う。

 

センチメンタルなこと書きます。アルバイトの時給1100円とします。いちにち3時間、週3日勤務。

1100×1日3時間×週3日×月4週=月39,600円。センチメンタルおしまい。

 

 

歌い手と言うかパフォーマーの作品は、歌がCDが、一部の人たちにとっては、場所を取るだけの迷惑な物体になってしまいました。

 

歌い手と言うかパフォーマーは、自分たちを熱烈に支持してくれているファンがアルバイトや仕事して稼いだお金が、どう自分たちにつぎ込まれているのか知った上で皆、容認しているんだろうか。

 

〈その売り方〉を、おかしい悲しい変えたいと気が付く一番手であって欲しいものです。

あるいは・・・〈その売り方〉は、別におかしくも悲しくもないし、変える必要がそもそもないのだろうか?

 

中古市場で、二束三文にすらならず値段がつかない買取拒否、買い取り対象外の現実も一部あります。だから冒頭の記事のように無料配布されたのだと推察します。もともと敵対関係にある中古市場(&レンタル業←こちらは今消えつつある市場)にすら、見向きされない価値が無い作品、もはや物体を、その歌い手と言うかパフォーマーはリリースします。

 

これは、別におかしくも悲しくもないし、変える必要もないのだろうか?

 

 

理にかなっていると思えるのはCD+DVD/CDのみの2パターンまでです、僕は。

付記2024/5/4 19:33

そしておまけはつけない←お得感なくなりますね

&売り上げ枚数が減りますね

 

別の話

 

 

ちなみに。

AKB48「ポニーテールとシュシュ」

作曲は多田慎也さんです。

 

 

 

↑この記事に東京cloudy2015年
「夏の罪」(鬼束ちひろ提供)カップリング
音源を貼り付けていました。

 

ひとごとだと思っていましたら・・・

いまアメブロは絶賛YouTubeが貼り付けられない中

 

中堅くん

 

 

 

冒頭中堅くん顛末書

  時計それから1週間後

 

専務「若手君、大変なことになってると聞いたよ」

中堅君「部長!お言葉ですがもう僕は中堅君ですプンプン

専務「・・・そうだったね、すまなかった」

中堅君「わかってくれたらいいんです。そう言えば部長もいま専務くんですよね」

専務「うむ。なぜだろう、そこは君付けより呼び捨てが良さげだね」

 

 

ここまでありがとうございました🙇