夢野旅人さん、いつもありがとうございます。

松山千春に関して何か知りたい事があったらこの人に尋ねたら確実に判るという夢野旅人さんのリブログです。吉田さん(チューリップ)と松山千春とのエピソード。

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補足

 

 

 

 

 

吉田さん2024年1月

2024/01/14

作詞・作曲・編曲・歌 吉田彰 「彼の記憶」

 

 1970年代アマチュアバンドの全盛期 私も大学の頃メンバー4人でバンドをしていました。 その頃に多方面でお世話になったのがこの曲の「彼」Kさんです。 Kさんはラジオ局のディレクター。いつもは優しい方ですが、 リハーサルでは音に関しては厳しく、私たちアマチュア出演者は緊張の連続でした。そんなKさんの厳しさの中で私たちアマチュアは少しずつ、演奏の腕を上げ、音楽の楽しさを知らず知らずのうちに身に付けていったのだと思います。 Kさんが亡くなられて、しばらくして、ご自宅に電話をしました。 奥さんが出られ「今、私の方から吉田さんにお電話しようと思っていたところなんですよ。主人が最後まで使っていた財布に吉田さんの名刺だけが入っていて、きっと元気になったら東京のお店に行こうと思っていたんでしょう。」 電話の後、Kさんのことが頭から離れず、ずっと記憶を辿っていました。 何十年も前の学生の頃の私が感じた印象は、変わらずに私の中にありました。そしてこれから先も変わることはないでしょう。