高校時代の友人Sさん

3年ぶりか4年ぶりかぐらいで会いました。

 

なにか特別なことが片方やお互いにあった・起こったわけでもありません。しかし、何周期かぶりのその機会が今回また巡って来ました。

 

 

「3年ぶりか4年ぶりかで」と書きましたように、「最後に会ったのは正確にいつだったかな?」と毎度いっつも記憶が曖昧になってしまっています。ですのでこうして執筆しておきます。

 

 

 

Sさん、ディスクユニオンの袋を持っている。

僕「あぁあの居酒屋の2階に行ったのか?」

Sさん「いや、新宿と御茶ノ水」

僕「新宿の店舗ってどこもせっまい(狭い)よな(笑)」

Sさん「いま正月セールでさ・・」

 

のような会話から始まりました。そう言えば、10年くらい前に会った時は、僕がディスクユニオン帰りのお正月でした。今、思い出しました。※ちなみに僕はこの時、稲葉喜美子のレコードを3枚買っていました。Sさんにやたらと稲葉喜美子について聞かれた記憶が蘇りますw。

 

 

そして近頃、

 

この曲を思い出しました。この歌詞に、僕の現実がいつの間にかに追いついていました。

 

ほんの偶然の事だけど

もう君と知りあってから

どれ位だろう

 

たいした話があるわけじゃなし

それでも何だか気になってばかり

 

こうして電話をしてみたり

こうしてグラスをかこんだり

 

僕は君にとって

いい男(ヤツ)ではないけど

愛がどうだとか

暮らしがどうだとか

そんな事に関係なく

いつもやっぱり気にしているよ

 

今のままでいてもらいたい

僕もこのままでいるつもりだし

それを友と呼んでもいいんじゃないか

悪い気もしないんだよね

 

 

例えばどこか旅でもと思う時

ああ あいつも一緒にと考えてしまう

お互いに勝手な人生なんだけど

どこかで交わるそんな気がして

 

いつかは別れる時がくる

いつかは淋しい時がくる

僕らはいつも冗談ぽく話すけれど

いずれは訪れる最後の瞬間

そんな事を忘れたくて

今日もこうして逢っている

 

今のままで暮らしてくれよ

僕もてきとうにやっているから

それを友と呼んでもいいんじゃないか

悪い気もしないんだよね

 

変にベタベタしたくはないし

ただゆっくりと生きていればいいさ

話せば分かるような関係もいいが

それだけが唯一の絆じゃもろすぎる

せっかく出逢った偶然は

やっぱり偶然の友でいい

 

一人でとても生きていけない時があったら

そんな仲間がそばにいたら

皆で集ろうかいつもの様に

テレ臭そうに

 

今のままが最高なのか

きっと誰もわからないけれど

それを友と呼んでもいいんじゃないか

悪い気もしないんだよね

 

 

「友と呼べれば」吉田拓郎 

1983年アルバム『マラソン』A面3曲目

 

☝こちらは「1985年 ONE LAST NIGHT in つま恋」での歌唱。

(当時のVHSで希少作品、つま恋'85パート2収録。DVD化の際にパート2映像も一部合体収録されましたがこの曲は未収録。のちCD2枚組+DVD作品「拓郎ヒストリー」のDVDに収録)

 

さすがの拓郎さん!

 

 

 

 

◇おまけ

我が友Sさんが好きな女性タレント遍歴

高校時代

高井麻巳子、芳本美代子

のち

和久井映見、戸田菜穂、⇒時は流れ令和になり、なんとなく永野芽郁を薦めてみましたところ、石原さとみを絶賛してました(この両名いまCMで共演中)。他は芳根京子がいいとのことです。芳根京子なら『チャンネルはそのまま!』(佐々木倫子原作・本広克行総監督)を「一度は観ておくべきだよ」と薦めてみましたらノーチェックのSさんでした。