ニッポン放送 オーツナイトニッポンGOLD

【特別企画 吉田拓郎が天国の夢の島へ持って行きたい7曲】

 

<年代順>に。

 

01.やせっぽちのブルース

1970年アルバム『青春の詩』

 

02.ペニーレインでバーボン

1974年アルバム『今はまだ人生を語らず』

 

03.流星

1979年シングルA面

 

04.吉田町の唄

1992年アルバム『吉田町の唄』/シングル

 

05.君のスピードで

1995年アルバム『Long time no see』/シングル

 

06.いくつになっても happy birthday

2001年アルバム『こんにちわ』/シングル

 

07.慕情

2012年アルバム『午後の天気』/2011年配信限定シングル

 

 

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僕の選択とは 「流星」 しか合致しません(笑)

 

ちなみに僕が7曲を選ぶなら…

思い出す順のまずの7曲、

 

1. 早送りのビデオ

2. 消えていくもの

3. 唇をかみしめて

4. ひまわり

5. 俺を許してくれ

6. 帰路

7. 私は誰でしょう

 

あぁ、止まらない、止められない

8. しのび逢い

9. 落陽

10. 贈り物

11. Mr.K

12. 情熱

 

 

このくらいでカットしときます。

(「流星」はゼロ番目ということで)

7曲、、、む、、難しい。

 

 

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「ペニーレインでバーボン」は長らく未だに“禁”が解けていないようです。ね?

 

 

…と言いますのも、〔覚書〕

 

歌詞中 “つき(○○○桟敷)” という言葉の“最初3文字”が「よろしくない」という事だそうで…す。 

 

アルバム『今はまだ人生を語らず』の1曲目です。 CD化された当初は収められていました。その後絶盤状態です。もともと廉価版で発売されたCDに馬鹿高い値がついてしまいました。 別に豪華版でもなんでもない廉価版です。

 

笑えない話としましては『今はまだ人生を語らず -1』、このマイナス1で「ペニーレインでバーボン」が未収録状態で『今はまだ人生を語らず』が再発されたという。汗

 

 

CD創世記の廉価版のベスト盤でも最初の盤には収録されていました。しかし後に他の曲に入れ替わってしまいました。 

 

ちなみに 2006年のかぐや姫との つま恋LIVE -みゆきさんが拓郎さんへ提供した「永遠の嘘をついてくれ」で拓郎さんと共演、名演と名高い1曲が生まれた日-にて「ペニーレインでバーボン」を2曲目に披露。 BSで生中継されたのですが…歌詞を“蚊帳の外”と変更をかけて歌いました。 

 

「ペニーレインでバーボン」と言えば、

『拓郎ツアー1979』 LP2枚組(+シングル盤封入でAB面に「人間なんて」)。 

 この篠島のLIVE盤LPにも収録されています。 

 

この1979年のツアーは更にもう1枚『 Vol.2 落陽』も発売されました。 

 

…ということでCD化された際、

『コンプリート拓郎ツアー1979』と銘打って3枚組で発売。

 しかし!! 「ペニーレインでバーボン」は未収録。 コンプリート-1です。

…コンプリートじゃない。

 

もちろんLP ならば今でも聴けます、が、、、という現況のようです。

 

この曲の畳みかける圧倒感は必聴なのに。

 

※公式ベスト盤

『吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE』

でさえ未収録です。

 

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ここで、今日は、- TULIPはまた後日で- 

拓郎さんのベスト盤について。

 

 

画像の上方左側 『Songs』 

CD 2枚組

1988年発売 5,000円

 

DISC 1

1. 明日に向かって走れ

2. 大阪行きは何番ホーム

3. サマーピープル

4. いつか街で会ったなら

5. この指とまれ

6. 唇をかみしめて

7. 言葉

8. ローリング30

9. いつか夜の雨が

10. Y

11. 俺が愛した馬鹿

12. サマルカンド・ブルー

13. I'm in Love

14. どうしてこんなに悲しいんだろう

15. 夏休み

16. 外は白い雪の夜*

 

DISC 2

1. 人生を語らず*

2. 知識*

3. されど私の人生*

4. 旅の宿*

5. ペニーレインでバーボン*

6. イメージの詩*

7. 祭りのあと*

8. 落陽*

9. アジアの片隅で

10. マークⅡ

11. 青春の詩

12. 今日までそして明日から

13. 結婚しようよ

14. 人間なんて

 

* : 『TAKURO TOUR 1979』の音源

 

幸運にも普通に買っていましたニヤリ笑い泣きチョキ

 

こういうアッピールを

拓郎さんは、もっとも毛嫌いするということも

重々承知しておりますショボーン

 

 

 

画像下方右側 『拓郎ヒストリー』

CD2枚+DVD1枚 

2007年発売 4,500円

 

Disc-1   1970-1975

1. イメージの詩 *シングル・ヴァージョン

2. マークⅡ *シングル・ヴァージョン

3. 今日までそして明日から

4. 青春の詩 *シングル・ヴァージョン

5. ともだち

6. 夏休み

7. 旅の宿

8. 春だったね

9. おきざりにした悲しみは

10. 暑中見舞い

11. ビートルズが教えてくれた

12. 落陽

13. 野の仏

14. ひらひら

15. シンシア / よしだたくろう&かまやつひろし

16. 人生を語らず

17. となりの町のお嬢さん

 

Disc-2    1976-1995

1. 明日に向かって走れ

2. たえこ MY LOVE

3. あゝ青春

4. 言葉

5. 外は白い雪の夜

6. 冷たい雨が降っている

7. 流星

8. 知識 *ライブ・ヴァージョン

9. 虹の魚 *ライブ・ヴァージョン

10. この指とまれ

11. 唇をかみしめて

12. 旧友再会フォーエバーヤング

13. 友あり

14. 海を泳ぐ男

15. とんと御無沙汰

16. 永遠の嘘をついてくれ

 

Disc-3 special DVD  (96分

1975-1999

既発のLIVE作品から

1. あゝ青春

2. 春だったね

3. 結婚しようよ

4. 旅の宿

5. 人間なんて

6. 外は白い雪の夜

7. サマータイムブルースが聴こえる

8. 友と呼べれば *

9. お前が欲しいだけ *

10. 暑中見舞い *

11. 三軒目の店ごと *

12. 落陽 *

13. 祭りのあと *

14. シンシア'89

15. 今日までそして明日から

16. マークⅡ

17. ジャスト・ア・RONIN

18. 言葉

19. 全部抱きしめて

 

*VHS作品のみだった「1985年 ONE LAST NIGHT IN つま恋 Vol.2」 からDVD化

 

1985年 ONE LAST NIGHT IN つま恋 「落陽」 ベース:後藤次利 ギター:高中正義

 

この曲の時には拓郎さんの歌唱は苦しそうでした。 しかし後藤さんと高中さんの歌本体の時間を越えるセッションは聴きどころでした。 その瞬間の拓郎さんの楽しそうな表情も目に焼き付きます。

 

この『拓郎ヒストリー』は90年代以降の楽曲が少ないです。しかし、96分のDVDが付いているこの作品はベスト盤ではお奨めの作品であります、キャリア50年のうちの70年代80年代の拓郎さんを体感できます。

 

 

 

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そして今日3月15日とは

拓郎さんが東京ドームで歌った日。

1989年。

 

オフコース、TULIP が

解散した年でもありました。

 

 

光陰矢の如し。 ナント32年。。。

 

この日の模様は全体の半分くらいが映像作品になっています。

 

あゝ本編ラストの「帰路」も含めて欲しかった~。

あとはまさかの「望みを捨てろ」も。

 

最初のMCで「大きいところではやりたくない、と言ったんだけど…」

…と言ってました。

 

しかし僕にとっては

未だに忘れられないLIVEであります。

毎年この日を感慨深く思い出しています。