僕が甲斐バンドを好きになったきっかけの1曲は「BLUE LETTER」でした。またLETTERに「文字」という意味があるのを知ったのもこの曲からでした。

 

発表は1982年9月21日。←これは調べた結果なんですが・・・。「BULE LETTER」を聞いたのは偶然でした。TULIPの新曲(「We Can Fly」)と同じタイミングかと思っていましたが、こちらは4月1日発表ですので違いますね。記憶にあるのは、TULIPの曲がかかるという事でそれだけで深夜のFMをその日聴いていました。時期的には、ならば、よみうりランドでの1000回ライブ の特集だったのかな。その特集が終わって「続いては甲斐バンドの新曲です」のような流れだったのでしょう。

 

偶然耳にした「BLUE LETTRE」は大ヒット曲「ヒーロー」(正式表記、題名、割愛(笑)・「安奈」よりも気持ちを鷲掴みして一気にファンへと惹き釣り込んでくれました。

 

これが中学2年生の時です。 その前の年というのは、記憶の公約数として、大瀧詠一の『A LONG VACATION』、寺尾聰『Reflections』、松山千春「長い夜」を取り上げたなら、皆さんの当時の記憶が蘇るのではないかと思う次第です。ちなみにナントこの頃にBOØWYが誕生していたのですね。

 

SONYの緑色のカセットテープBHF ( CHFはオレンジ/AHFは青、緑は真ん中グレード、青が上位)90分に以下の二組を録音していました。

 

「どういう感性ですか、それは?」と疑問や苦情をいただきそうですが・・・

 

「BLUE LETTER」で好きになった甲斐バンド -を遡り- アルバム『破れたハートを売り物に』『流民の歌』からお気に入りの数曲

 

当時フジテレビ日曜夜9時から放送していた「花王名人劇場」(うちドラマ「裸の大将放浪記」山下清シリーズ放送回が大好きでした) の演芸週に登場したダウンタウンの漫才を、

 

A面とB面に録音していました(笑)

 

宿題をする時(夜)に再生してよく聞いていました。 浜ちゃんが病気の息子の家族、まっちゃんが医師役で、浜ちゃん「どうなんでしょう、息子は助かるんですか(涙の芝居)」まっちゃん「こちらが気象衛星ひまわりから撮った○○君の画像です」浜ちゃん「(涙ながらに)ずいぶんと遠くから・・・」みたいなネタでした(笑)

 

 

当時、他に、朝30分勉強をする時に(←まじめかw)よく聞いていたテープを思い出しますと、オフコースのアルバム『この道をゆけば』があります。

 

・・・という事で、僕の中では、まっちゃんも浜ちゃんも、ダウンタウンを遅くともどんなに遅くとも1985年には(それこそ1983年には)普通に余裕で、おもしろい人たちだな、と知っていた筈なのです。これは自慢話ではなく今しばらく読み進めてくださいますようお願いします。

 

ダウンタウンのコンビ結成は1982年←BOØWYの記念すべき第1作『MORAL』発表の年。

僕は関東の人間です。ダウンタウンがド新人当初でもTVで漫才を披露しているのを見て爆笑した記憶があるのです&あわせて横山やすし師匠の「あれは漫才ちゃう、にーちゃんらの立ち話やないか」という本気のお叱りも(笑)。これが遅く見積もっても1985年くらいだと思うんです。

 

ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子、と共演した「夢で逢えたら」は1988年の下半期、秋口に深夜番組からスタートして、土曜日の11時に移ったのが翌年1989年4月とWikipediaにあります。つまり好評だったという証です。(「ガキ使」は1989年10月スタートです。)

 

 (2021年8月22日)

 

抜粋

この日共演したハイヒール・モモコ(57)は「結婚早かった。そのときは貧乏やったから、まだ。いいの?って思ったもん。付き合うのはええけど、結婚?ってびっくりしたもん。(ダウンタウンは)東京ではまだ無名やったもんな」と回想した。

 

この記事には違和感しかありませんでした(笑) いやいや無名はない、ナイ、無い!

 

結婚した1989年、既に結構な人気者でした。日曜の昼にはレギュラーで日テレで島田紳助と確か奥さんも一緒に番組出演してました。この共演が縁じゃなかったかな?違うかな?勘違い、法螺、デマ、嘘だったらスミマセン。ごめんなさい。

 

奥さん(←この言い方はマズイんですか今?)もTVドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」が好きなドラマだったので元々存じ上げてもおりました。

 

 

 

 

2021年9月5日今日のネット記事

この記事に触れて「ああ、でも、そういえば「笑ってはいけない」はまともに観た事が一度も無いなあ、と思った次第でした。

 

そこから、本日、冒頭を思い出した次第であります。甲斐バンドやTULIPの話題ではなく、ダウンタウンとの出逢いの記憶を辿り文字に起こすのが主旨でした。

 

そして更に、「笑ってはいけない」視聴未経験から、おそらく多くの人は経験しているのに本日までで我が人生未経験事を幾つか書き記します。

 

 

 

1 よみうりランド、わんぱくランド、ソープランド、通天閣、富士急ハイランド、日高屋、SSAWS(←読めますか?ザウス←あの!屋内巨大スキー場ですw)、上野動物園、加曾利貝塚、日本武道館、東京ドーム、国会議事堂内、へは歩を刻んだことはありますが、東京ディズニーランドは人生未経験です。※東京ディズニーランドホテルはありますが。

 

2 TULIP オフコース 甲斐バンド 海援隊 吉田拓郎 長渕剛 中島みゆき 井上陽水 泉谷しげる 松任谷由実 松山千春 さだまさし 柳ジョージ かぐや姫 鈴木慶一(ムーンライダーズ) ARB はっぴいえんど サザンオールスターズ 佐野元春 浜田省吾 渡辺美里 尾崎豊 クリエイション CHAGE and ASKA などなど数え上げたらキリがない大御所人ですが、うち忘れてはならぬ大御所・矢沢永吉は1作品もアルバムを通しで聴いたことがありません。嫌いとかではないです。ずっと昔から「優しいコヨーテ」収録の『Anytime Woman』を聴いてみたい聴いてみたいと思っているのですが(汗)

 

3 『スター・ウォーズ』シリーズ、まったく観た事がありません。嫌いであるとかではありません。 思いっきり軽蔑されても妥当な判断ですが、目の前に『新世紀エヴァンゲリオン』が合わせて置いてあってどちらかを観られるなら僕はエヴァを取ると思います(笑)つまりエヴァも未経験です。この二つを並べるのは、これまた、理由薄弱マズイですか?

 

 

 

 

 

 

 

さしあたっての急務は永ちゃんです(笑)

 

ああ、そうだ、『大日本人』(松本人志監督作品)は観たことがあります。

 

 

お読みいただき誠にありがとうございました。