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billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018

- THE PRIDE -

 

初日公演 東京国際フォーラム 行ってきました!

 

 

【ネタバレ】【セットリスト】ですので

本題に入るまでに

関係のない話題を挿入しておきます。

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[ 関係のない話題 ① ] 有楽町につくまでに音楽プレーヤーで聴いていた曲。

ASKA に限らないのですが、

コンサートに参戦するからといって

特にそのアーティストに関して

参戦日が近づくとともに

集中的に、復習・予習で

( ASAK に関して言えば 最新BEST 『 We are the Fellows 』 『 Made in ASKA 』 )

聴きまくるということはしません。

むしろ渇望状態にして

会場の生演奏・生歌で、一瞬にして一気にどっぷりつからせられる感覚が好きです。

 

 

音楽プレーヤーは、フォルダも作ってなく

ただひたすらにランダムに好きな曲をぶち込んでいます。

ALL TOGETHER NOW ・ フェス状態で

移動の際や、散歩、

今日のように

会場に着くまでの電車内で、ながら聴きしていきます。

~ 今日、聴いた曲 ~

・the flag / 小田和正 ~ ・ 男達の詩 /吉田拓郎 ~ ・ 虹のドライブ / 矢井田瞳 ~

~ ・ バンザイ / ウルフルズ ~ ・ あ~よかった / 花*花 ~ ・ 消えていくもの / 吉田拓郎

~ ・ やさしさにさようなら / オフコース ~ ・ ローリング / 中島みゆき ~

~ ・ RED HILL / CHAGE & ASKA ( 表記は発表当時 ) ~ ・ La La La / 松山千春

 

偶然その1  RED HILL が流れてきました。

偶然その2  有楽町に着いたときに流れてきた松山千春、

                   来週11/13 同じく東京国際フォーラム公演で、戦友のHさんと参戦します。

 

 

 

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[ 関係のない話題 ② ] 11/13 松山千春 @東京国際フォーラム

松山千春 ツアー2018 「ことば」 進行中ですが

セットリストは確認していません。がまん・我慢です。

当日、一曲一曲の出だしに感激したいため知りたい欲望を鋭意抑えつけ中。

・ INTENTIONAL

・ Message

・ 挫折

・ 春 夏 秋 冬

・ ふるさと

・ 淡々と …

・ 平凡

… の うち 、[ 一曲 ] 生で聴けたら、、いいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

さて本題に突入します!

 

■  billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018

- THE PRIDE - 2018/11/05 東京国際フォーラム ■■

 

 

ビルボード・クラシック

シンフォニー・コンサート

管弦楽

 

 

この手の趣 ( おもむき ) の コンサート、ぼくは初。

ASKA の 久方ぶりの 公 (おおやけ) のステージが「これ」ということで。

 

ただ

ASKA の 声量と楽曲群ならば 何の違和感もありません。

 

 

オープニング

グリーティング の 演奏は

ASAK はまだ登場せず、オーケストラで

♪ On Your Mark   ( 1996 『 CODE NAME 2  SISTER MOON 』 )

なるほど。

 

オン・ユア・マーク とは 「 位置に着いて !」

 

また ここから 始まって行く。

もう駄目だと思った時を経て、

この瞬間、この奇跡と幸運に立ち会えたことに感謝。

 

ASKA 登場。

さざ波のような拍手、ASKA の名を呼ぶ声。

 

演奏が始まる。

 

照明が赤く舞台を染める。

綺麗とはちょっと違う。

血が滴るような残酷さでもない。が 視覚・聴覚・胸に圧がのしかかる。

 

耳に届いた音は、、、

 

 

 

これは!

 

 逆巻く波は吼え

 船出の時がきた

 

 

ねっ

 

♪ 熱風   ( 1981年 『熱風』 )

 

熱風だーーーーーーー

うおおおおおおおおおお!!!

 

もう

もう

もう! これだけで 今日は 来た甲斐があった! 元は取った!!

 

25周年の “ 戻ってみるのも悪くない ” の 熱風コンサート

シングル 「 僕はMusic 」 でのカップリング 新録音

これらの時、胸躍らせました!

 

この後、何曲かあったのですが

脳内では、耳の奥では、チャゲ ( Chage ) の声をかぶせていました、ぼくは。

二十歳そこそこのときの曲。 才能と感性が際立つ。

 

 

♪ Man and Woman   ( 2007 『 DOUBLE 』 )

現状 CHAGE and ASKA 最後のアルバム の 最後を飾った曲。

感慨深いものがあります。

 

 

♪ I'm busy   ( 1995 『 NEVER END 』 )

間奏の際、

楽員たちが

両手をあげ手拍子を促していく。

応えていく観客たち。

これはカッコよかった、気持ちよかった。

 

 

ASKA 最初のご挨拶

… は

まさかの IKKO の 物まね (笑)

それも、かなり念入りに。

 

ツアー初日で招いている報道陣に ASKA より業務連絡。

「 殊更にここを取り上げないように ! 」

てか、、

物まねの他に何を話したか思い出せない。。。。。

 

 

♪ はじまりはいつも雨   ( 1991年 『 SCENE Ⅱ 』 )

 

♪ 同じ時代を   ( 1998年 『 kicks 』 )

知る人ぞ知る名曲。

 

 

 

そして個人的には 熱風に次ぐ歓喜曲

♪ 迷宮のReplicant  ( 1988年 『 ENERGY 』 )

 

この曲とか Trip とか

芳本美代子さんに提供した サカナ跳ねた の アレンジ と 世界観 …大好きでして。

真夜中に道を走らせながら聴きたい 夜歌 ( よるうた ) の逸品・傑作。

 

ちなみに

この 迷宮のReplicant って

オフコースの 「 YES-YES-YES 」  レベッカの 「 MOON 」 と並ぶ

ゴースト音( と言えばいいんですかね。全然 霊の声じゃないけれど ) が入っている曲ですよね。

 

 

♪ しゃぼん ( 2017年 『 Too many people 』 )

第1部 の締めくくり曲。

 

 

 

- 第2部

 

タクト(指揮棒) をもって ASKA 登場。

これはASKA の お遊びでした。

ぼくは騙されました。ASKA が指揮してなんか演奏するのかと思ってしまいました。

やりそうですよね、できそうですよね!

 

この曲はねえ…

この曲はねえ…

… と ASKA ために・ためて

どの曲が来るんだぁっ! と思っていたら

 

♪ FUKUOKA  ( 2017年 『 Too many people 』 )

 

 

 

長い語りから入る

♪ 未来の人よ  ( 2018年 「未来の人よ」 )

39年前に見た空と今の空は、ちっとも変わってはいない

もし少しでも、くすんで見えるなら 変わったのは自分なんだ。

( 語り掛け 最後 要約 )

 

空を見上げたくなりました。

 

 

 

熱風に続き 照明で舞台が赤く染まった

♪ 修羅を行く  ( 2018年 「 修羅を行く 」 )

心理的に圧迫されるような感じがたまらなくいいです。

 

 

♪ MIDNIGHT 2 CALL  ( 1988年 『 SCENE 』 )

 

 

ASKA の今日の MC で

初めてこの曲が 反戦歌 と知りました。

♪ 君が愛を語れ  ( 1991年 『 SCENE Ⅱ 』 )

時任三郎さんのバージョンも好きです。

 

♪ 月が近づけば少しはましだろう   ( 1995年 『 NEVER END 』 )

君が愛を語れ に 続けてのこの流れは贅沢・豪華です。たまんないです。

 

 

 この曲が終わった時のASKAの言葉

「 ビルボード・クラシックで席を立ったら怒られますよ (笑) 」

♪ YAH YAH YAH  ( 1993年 『 RED HILL 』 )

 

例えば、今回参戦前に

LIVE で 聴きたい曲 をあげていってたら…

30曲あげても この曲を ぼくは選ぶことは無かったと思うけれども …

しかし

聴けて よかった!

本当によかった !!

 

時を経て

 

会場 みんなで 腕を突き出し 拳を振った! 声を出した!!

 

 

 ASKA MC 。

 

「 CHAGE and ASKA ではやらないのか 」と、質問される話をする。

Chage の ことを アイツと言って 話題に出す。

現状は ポーズをつけて 「 ( 再集結については ) さわらんといて!」

今はお互い好きにやってて楽しんでいて

その時期じゃないから

そのうちに、

… みたいな感じでした。

 

なんか とても 不思議な関係で 稀有な二人と再認識。

 

「 アンコールしてくれると思うけど、そういう形式のコンサートじゃないからさ 」( 会場笑 )

「 今日は本当にありがとう」

 

ストリングスから入り、

オリジナルと同じくピアノで

♪ PRIDE   ( 1989年 『 PRIDE 』 )

10周年の節目でチャゲアスが辿り着いた曲。境地・矜持。

歌の力を持っていて、ひとり歩きして、いろんな人に届いた曲。( ASKA MC 要約 )

定番曲ではあるけれども、、、

泣けた。

 

 

ASKA いったん退場。

まだしばらく続く喜び。

 

 

ASKA 「 YHA YHA YHA  やったら、この曲やらないわけにはいかないでしょう!」

 

 

「 万里の河 ! 」

 

… おおおおおお! って思ったら

ASKA

パン・パパン・パ て 掌たたいて( 万里の河の最初・イントロ のところ ) これは “ ネタ ” 扱い。。。

うううう、残念。ぼくとしては、こっちを歌って欲しかった。

 

やっぱり来ました

♪ SAY YES   ( 1991年 『 TREE 』 )

 

 

 

最後にもってきたのは

♪ 今がいちばんいい ( 2017年 『 Black & White 』 )

こういう現状の最新 album から

タイトル曲でも

最後の曲でもなく

途中収録の曲をラストにもってくるのって大好きです。

 

まっすぐ突き進んでいく曲。

 

 

 

「 待っててくれて 本当にありがとう !」

これがASKA の最後の挨拶。

この言葉、胸に刻み込まれたよ、ASKA

 

 

※ 本日の公演はBlu-ray・DVD になります。

完全収録とのことですが かなり念入りに披露したIKKOさんや

ASKAがTVで見たChage がゲスト出演した カラオケバトル の

堺正章さんの 物まね はカットされちゃうんでしょうね(笑)

いや、ノーカットかな。どうでしょうか。。。

 

■  billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018

- THE PRIDE - 2018/11/05 東京国際フォーラム ■■

 

第1部

01  On Your Mark   ( 1996 『 CODE NAME 2  SISTER MOON 』 ) ※ 歌唱なしオーケストラ演奏のみ

02  熱風   ( 1981年 『熱風』 )

03  Man and Woman   ( 2007 『 DOUBLE 』 )

04  I'm busy   ( 1995 『 NEVER END 』 )

05  はじまりはいつも雨   ( 1991年 『 SCENE Ⅱ 』 )

06  同じ時代を   ( 1998年 『 kicks 』 )

07  迷宮のReplicant   ( 1988年 『 ENERGY 』 )

08  しゃぼん  ( 2017年 『 Too many people 』 )

 

第2部

09  FUKUOKA  ( 2017年 『 Too many people 』 )

10  未来の人よ  ( 2018年 「未来の人よ」 )

11  修羅を行く  ( 2018年 「 修羅を行く 」 )

12  MIDNIGHT 2 CALL  ( 1988年 『 SCENE 』 )

13  君が愛を語れ  ( 1991年 『 SCENE Ⅱ 』 )

14  月が近づけば少しはましだろう   ( 1995年 『 NEVER END 』 )

15  YAH YAH YAH  ( 1993年 『 RED HILL 』 )

16  PRIDE   ( 1989年 『 PRIDE 』 )

17  SAY YES   ( 1991年 『 TREE 』 )

18  今がいちばんいい  ( 2017年 『 Black & White 』 )

 

 

 

ここまで

お付き合いくださいまして

誠にありがとうございました。

感謝申し上げます。

 

■ 当ブログ内過去の関連記事 ■■

https://ameblo.jp/2222picnic0213/entry-12137706832.html

【追記】 ASKA は 12月の東京国際フォーラムのMCの際 「 ぼくは」と言った後に

茶目っ気たっぷりに 「 ぼくは」 と言い直しました。

ASKAには、CHAGE がいる(居る・要る) のです!

 

 

■ おまけ ■ 今後の参戦 チケット購入分

11/13 松山千春

11/30 甲斐よしひろ

12/  3  ASKA

12/29  TULIP

… 全部 東京国際フォーラムです。

 

TULIP は もっと追っかけようと日程調整しているうちに

郡山が 完売してしまいました 涙・泪