伊勢神宮6「100点!瀧原宮」 | 日中韓文化地めぐりのブログ

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 さて、内宮別宮の1つ「瀧原宮」にやってきました。度会郡大紀町にあります。

 内宮や外宮から結構離れており、高速使っても30分以上かかりましたね。

 

 

 

 

ズドーンと さらさらっ

 

 

それでは参りましょう

 

 瀧原宮の正確な起源は不明だそうですが、内宮よりも先に、天照大御神が祀られていたのではないか とのこと。まあ、その辺りに興味のある方は、ウィキを参照してくださいw

 

 自分がここに来た理由、それは「瀧原宮は別宮の中でも特に素晴らしいよ!」という声を、まわりからよく聞かされたからですね。

 その素晴らしさを体感してみたい・・・・自分が興味ある部分は、それだけでした。

 

 

 

 

 

 入ると、まずはまっすぐに伸びる狭めの参道が続きます。周囲は見事な杉の木が林立。

 「う~ん、確かにこれは素晴らしい・・・・」と、すぐに気に入りましたね照れ

 

 

 

 

 

 上を見上げれば、神々しさを存分に感じ取れました。高く、そしてまっすぐに伸びる杉の木が、荘厳な雰囲気を演出。

 

 

 

 

 

 

中でもこちらの杉が凄かった!

 

 

 

 

 

 上を見上げれば、ズドーンと天に向かっていくようにまっすぐに伸び、頂上は全く見えず。

 本当に空まで続いてるんじゃないか・・・・そんなことを思わせてくれるほど、見事でしたね。

 

 

 

 

 

 こちらは、また別の杉のズドーン。神々し過ぎます。 実際、瀧原宮は、伊勢湾台風の被害が少なかったこともあり、正宮よりも杉の巨木が目立つそうで。

 

 

 

 

 

 

そして、参道の途中にある御手洗場に降りていきます。

 

 

 

 

 

 

 内宮と同じく、川の流れを利用した御手洗場です。水量は少なめですが、いかにも山奥に流れる清流の雰囲気がグッド!

 

 

 

 

 

 川の水はこの上なく澄んでいて、手に触れればとてもなめらか。さらさらっとした感触が心地良い音譜

 

 

 

 

 

 

 

輝く瀧原宮

 

 

さらに進んでいきます

 

 もう1つ、瀧原宮が素晴らしい理由。それは、参拝客の少なさでしょう。実際には少しすれ違ってるんですが、写真のように撮るのは簡単でしたね。

 

 

 

 

 

そして、鬱蒼とした杉木立を抜けると・・・・・社殿が見えてきました!

 

 

 

 

 

 右、瀧原宮。左、瀧原並宮。ともに天照大御神の御魂をお祀りしています

 

 遷宮は去年に行われたばかりなので、社殿が真新しく、美しかったですねえ(^∇^) さらに春の陽光に照らされて、眩しいくらいでしたkirakira*

 

 

 

 

 

社殿の前に敷かれたお白石も、神々しく輝いてましたねkirakira*kirakira*

 

 

 

 

 

 若宮神社。この真っ新な長板葺の屋根を見て、その美しさに大興奮ビックリマーク

 

 

 

 

 

 長由介神社&川島神社。鄙びた社殿もいいけど、板葺は真新しい方が好みですね音譜

 

 

 

 

 

 

そして、来た参道を戻ります。新緑の輝き、やはりこれも最高照れ

 

 

 

 

 

 

外に出て、熊野古道・伊勢路を眺めるの図です

 

 伊勢路は、神宮と熊野を結ぶ道ですが、瀧原宮はその途中にあるんですね。写真は、熊野方向へと続く伊勢路を撮ってます。

 

 

 

 

 

結論。瀧原宮は本当に素晴らしかったグッド!グッド! 

 

 他にもいくつかの別宮を訪問しましたが、それらや正宮を含めても、瀧原宮が神宮で一番でしたね。文句なしの100点!

 

終わり