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  適性かやりたいことか

 

就活にあたっては、多くの就活生が直面する悩みであると思います。

適性かやりたいことか、一致していればいいけれどそうじゃない場合もあると思います。

 

何らかの一助になればと思い、私の経験を残すことにしました。

 

 

経緯

 

当初の私は、客観的評価に基づく「適性」で志望する職種を絞りました。

私の場合は、営業職でした。

 

その第一歩として、長期インターンへの参加を決めましたが、選考落ちという結果となりました。

残念な結果ではありましたが、本格的な就職活動が始まる前に、面接などの経験ができた事は、非常に良かったと思っています。

 

ちなみに、これから就職活動を控える学生の方について、長期インターンへの参加は、強みやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)にもなり得るので、必ず挑戦することをお勧めします。

 

しかし、倍率も高く、選考も厳しいという状況があると思います。

 

短期インターンや説明会は、長期インターンとは全くの別物であることを前提に、「やりたいことがわからない」悩む学生にはおすすめだと思います。というのも、それぞれの業界や職種について、具体的なイメージを持つことに役立つと考えているからです。

 

私は、これらに参加したことで、営業職が自身の「やりたいこと」でないことがわかりました。

 

そして、IT業界でエンジニアとして働きたいと考えるようになりました。

チャットGPT-4のリリースもあって、私も社会にインパクトを与える開発がしたい、と強く思うようになりました。ITにおけるものづくりの可能性に、とってもワクワクしました。

 

当初は、適正もあるだろうから、全落ちすることがあれば、次からIT業界以外の総合職を受けようと考えていました。

 

しかし、落選によってどんどんエントリーした企業が減っていっても、IT業界に対する熱は反比例でむしろ加速していきました。具体的な「やりたいこと」も見えてきました。

 

他の業界に対しても同じように探求したか、と言われればそんなことはありませんし、まだ経験も知識も到底ありません。

ですから、その評価が自身の中で適当であるとも言えません。

 

ですが、IT業界へ行きたい、エンジニアとして働きたい、という気持ちは、何よりもの駆動力となり、継続力を生んでいました。それだけで、私にとっては十分に感じられました。

 

そして、「適性」か「やりたいこと」か、悩むようになりました。

 

結論

 

私は、「やりたいこと」を選択しました。理由としては、チャンスは限られていると思ったからです。新卒は教育制度の充実や、ポテンシャル採用があることが多いです。

 

「適性」か「やりたいこと」か、正解は人それぞれにあると思います。大切なのは、入社後も自身に付加価値を付けていく・自身の市場価値を高めていく必要があるということだと思います。

 

もし、同じ悩みを抱える就活生がいたら、自分は得意なこと(適性)と好きなこと(やりたいこと)、どちらで今まで成果を残してきたか?どちらにやりがいや達成感を感じてきたか?継続力の差は?などを振り返ってみるのもいいと思います。