稲垣里奈です。
今週、ディズニー×ピクサーの映画【インサイドヘッド】を観ました。
人にはどんな感情も大切で
悲しみに寄り添うことの重要性、
感情は『私』を幸せにするためにあるものだと教えてくれるお話です。
嬉しい、楽しいというポジティブな感情は良いもの
悲しい、ムカムカ、怒りなどネガティブな感情は悪いものと思いがち。
ネガティブな感情って
抑えたり、無かったことにしたり、無理やりポジティブに変換しようとしがちじゃない??
そんな事しなくてもいいんだよー。
湧き出た感情に正解も不正解もないんだもん。
(泣いたらダメ、怒ったらダメなんてことはない)
どの感情も、私を幸せにするためにあるもの。
普段から、『悲しい、ムカムカ、怖い(ビクビク)、ムキーーーーッ!』という感情を我慢してしまう人にはぜひ観て欲しい♡
私がこの映画を観て
良いなと思ったところを紹介しますね( ´艸`)
●「今日も死ななかったぞ。上出来だ!」
というセリフ。
私はそれを聞いた時にとても嬉しくなりました♡
生きているだけでありがたい存在なんだってこと。
自分の子どもに同じようなことを言うし、
最近は自分にも言ってる。笑
子育てしながら、何かしようと思っても
思うようにいかないことなんてありまくりでしょ?
それを「今日もアレができなかった…もっとできたかもしれない…」と落ち込む必要なんて無い。
あなたも、子どもも、誰でも、
生きてるだけで上出来♡
●主人公のライリー(女の子11歳)の感情の成長を視覚的に感じられるところ。
映画の中で「思い出」は球となり保管されていきます。
小さい頃の「思い出の球」は、黄色(喜びのカラー)がほとんどなんだけど
映画の最後には、色が混ざった思い出が出てくるんですよー(悲しいけど喜びも感じた→青+黄色などなど)
そこに成長を感じて、グッと心を掴まれましたね〜。
成長したと感じられるところに、心惹かれる。
自分と重ねて、共感してるからだろうな。
あと、ボーナストラック(ピクサーで働く女性の話)も必見です!!
制作の裏話が聞けて、ますます物語が好きになるよ♡
気になった??観てみたいと思った??( ´艸`)
実は深い話なんだけど、
深さを感じさせないところは
ピクサーアニメならではだと思う!
観やすいからぜひ観てね〜
アニメだと、子どもと一緒に観られるところもいいよね( ´艸`)
我が家はすでに4回観てます。笑