「教えない」の本当の裏側は | お花屋さんのなり方/働き方

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今朝の記事に、ドンピシャなコメントを頂いたので
とっとと「続き」を書いてしまいますね。


私は、入店1週間の花束1回教わっただけで「置き去り」ではありましたけど
  → 体験談1
  → 体験談2
  → 体験談3

それでも、
「本当に危険だったり、実際に行ってみないと分からない事」

たとえば・・・
車を使った配達や仕入の際には
必ず、
「助手席添乗→やってみて先輩が助手席→1人立ち」
という過程を踏んでくれました。

活け込みやブライダル関連も同様。


当時は、「厳しい厳しい」と思っていましたが
今思えば、その点では「かなり良い方」だと思います。


異動してみたら、そんなものじゃなかったです^^;
ホントにひどかった。


本当に、「何の指導もなし」
初めての配達でも、駐車場までの案内すらない。
「1人で行ってこい」 とか。

こりゃー・・・・

夢見てきた女の子は初日で辞めるわ^^;
という感じでした。

実際に対物事故も起きてました。
対物で済んで本当良かったですが
「起きるべくして起きてます」。恐ろしいです。



本当、普通の会社からしたら
特に現在、この時代には
ちょっと「普通じゃない」ですが
おそらくこの傾向はまだまだ、「ある」と思います。



ただ、私が行ったその2つの店では
「悪気があってそうしているわけではなかった」んですね。

職人なんだから
仕事なんか教えない。
見て盗め!


という方針・・・なのではなく
「結果としてそうなってた」
の。


・・・教え方が分からなかった んですね。


これが、朝の「業界の風潮」の記事に
皮革修復研究家@ゆみ さんがつけてくれたコメントの中身そのままなんですが

引用しちゃいますね。

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後輩を指導する側になると、教えられない人もけっこういたりします。
タイプは二つ。

自分も苦労したんだからアナタも苦労しなさい的な職人気質系。

自分で体得した=それが正しいかどうか自信を持って教えられない系。

後者の方には、つっこんだ質問をしても、のらりくらりとはぐらかされてしまいます。
「どうしてこうしなければならないか」が説明出来ないようです。
------------------------

はい、つまりですね。
先輩も、
自分がやっている仕事というか「作業」の
意味とか、なぜ必要なのかとかいう肝心の部分を
全く分からないで働いていたんです。

やってることの意味が分からないでやっている人が
その仕事の「意味」や「やり方」を人に教えられるのか?

・・・当然、「NO」です、
というか、”不可能”ですね。



後輩の新人さんが、そういうことをいきなり言われて
「どう思うか」「どう困るか」
というところを「想像する」というところにも気づいていません。

こういう場合、「お客さんが」
「どう思うか」「どう困るか」
というところにも気づいていない傾向があるかもしれません。


そういうお店でも
悪意があって教えないわけではない可能性が高いんですね。


でも、いかに悪意がなくても
新入りスタッフやお客さんは困るわけで。

やっぱり花屋さんは
「伝える」ことや「接客」もそうだけど
もっと広い意味での「スキル」が必要
だと思うのです。

でないと、店自体、広まりもしないし
後継も育たない・・・

ホントにそれでいいの!?

そこを変えたくていろいろやってます。

それにはまずそういう先輩たちの方が
意識自体変えないといけないので
そうそう簡単にはいかないでしょうけど^^;



この「業界の風潮」で頂いたコメントの話はホント深いので
もっと深~~くお話していきたい!

また改めて書きますね~

ではまた^^/