自らの輝きを信じ切る力を養う方法として
人様の話を聞かせて頂きます
そして
お相手（話し手）の方が発する
声の音に意識を集中して
話を聞かせて頂きます
なぜ音なのか？
それは、言葉はわかりやすい反面
心では違うことを思いながら
言葉を伝えることもできてしまうから
例えば、プロポーズをされて嬉しいけれど
驚き過ぎて『無理』って言ってしまたり
言葉を発せない位驚いて『無言』になる
すると、相手が何を想っているかわからない
となってしまいます
わもんでは言葉にならない非言語、未言語を
聞けるようになりたいと願う方々が
『自分は必ず聞くことができるようになる』と
自らの描く理想像を信じ切って
話をしてくださる方々と向き合います
言葉の奥にある非言語、未言語を
音を入り口に聞いていく為には
長年慣れ親しんだ言葉を聞くクセ
聞き方のクセと向き合っていきます
最初は、言葉を聞いて相手と自分を比べる
これまでの経験を当てはめて色眼鏡でみる
思い込みの枠から聞く
そんな自分がでてきます
その自分を一切ジャッジすることなく
受け止め、受け入れ、聴（ゆる）していく
言葉に捉われる意識から
その先にある
音の中にある感情
音から感情のひだを聞かせて頂くように
集中していく
話し手さんの言葉の周りについているのは
音と響きの波
そして集中すればするほど
音と響きは周波数として
感じられるようになる
そうすると、話し手さんの言葉にならない
想いまでも伝わってくる
話し手さんが
話し手くださるから修行ができる
だから
話聞では『聞かせて頂く』と表現しています
話し手さんの問題解決の為に聞くのではなく
自らの聞く力を深め、極めるために
全身全霊で聞かせて頂く
結果、話し手さんの問題が解決することもある
その時、聞く側が全身全霊でのぞんだか
いま、できる精一杯だったか
常に自分を超えていく
自らの輝きを信じ切る力を養う
本氣のトレーニング
だから修行なのです
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