昨日の記事の続きです。
熱しやすく、冷めやすいわたし
なぜ、習慣化できないんだろう~と振り返ったときに
みえてきた3つのワケが以下の通りです。
- スタートダッシュでがんばりすぎる
- がんばらないと定着しない、という思い込み
- 理想の自分と現状の自分のギャップがありすぎる
今日は1つめの
スタートダッシュでがんばりすぎる
を解説していきます。
現状の自分に対して誰しも
「このままじゃダメだよね・・・」
ってあると思います。
代表的なところだと、
「昔はもっと痩せていたのに…
以前の体型に戻りたい!」
「筋力が落ちた…もっとカラダを鍛えたい!」
と、カラダの変化を求めるもの。
わたしも太もものお肉だけが落ちなくて
「部分痩せ」のトレーニング方法を
インスタやYouTubeで見つけては、
熱心にトレーニングに挑戦していました
が。
これ、1週間も続かない~
同じトレーニング。
しかも、しんどいやつ。
毎日やるとか、ほんと、無理~
だいたい3日目ぐらいから、苦しくなって
いつの間にやら別の方法を試す・・・。
で、最終的に
「わたしの太ももなんて誰も興味ないわい」
と辞める理由をつけて
終了。
も~、こんなことの繰り返しです!
今に始まったことではなく、
幼少期から、飽きっぽかったため、
ずーーーっこれの繰り返しで
ここまできてしまいましたーー
「変わりたい!!!」
と想う気持ちを料理に例えると…
継続できないわたしは、
「変わりたい」の熱意が熱すぎる
まるで、火炎放射器で食材を一気に
燃やし尽くしてしまう…
そんなイメージ。
(この例え、伝わるかしら?)
理想は、
「変わりたい」の想いを
コトコト、トロトロ煮込むように…
ゆっくり、じっくり低温調理
炎の大きさは小さいけれど、
じっくり、ゆっくり、
熱を浸透させていくようなイメージ。
なので、
「変わりたい~!!」
の熱意は
変わる原動力としてとても大切ですが、
熱すぎることで
想いが燃え尽きてしまう
(やめてしまう)
原因にもなりうるということです
なので、重要なのは…
その想いを俯瞰することです
一度、冷静にキモチを見る視点を
持ち合わせることが重要と考えます。
【変わりたい熱意だけのココロの声】
「太ももに隙間ほしいーー!
まっすぐなきれいな足になりたい!なりたい!」
【変わりたい気持ちを冷静にみる声】
「っていうか、太ももだけじゃなくて、
全体感でカラダ調整しないとだめじゃない?」
一見、変わりたいの熱意に
水を差してしまうような行為かもしれませんが、
「習慣化」の視点としては、非常に重要です。
「熱い」と「クール」の
ちょうど真ん中あたりが見つかると、
「がんばりすぎず」
「継続しやすい」
行動へとつなげることができるのです
ぜひ、3日坊主で終わってしまう方!
冷静な目線をもちながら、
いま一度、取り組む内容を見直してみるはいかがでしょうか?