毎朝読んでいるこれが
ふにおちた
自分に利欲のこころがあれば、人もそうであろうと、人のこころを見るようになります。自分の立場で人を見ること、これがわれわれ凡夫の見方です。山を見ても川を見ても、あるものがあるがままにはけっして見えないのです。自分のレンズをとおして見るのであるから、そこに真実の相は見えずに、自分に都合のよいように見えてくるのです。
鎌田茂雄『「観音経」の教え』PHP研究所
その「自分のレンズ」を
これに変えようと思って
毎朝読んでいることば
どういう眼鏡をかけて、自分の状況を見るかによって、同じ現実でも全く違った景色に見えます。こんなイメージ・トレーニングはどうでしょう。
自分の手でワッカを作り、それを眼鏡のように目に当ててください。その眼鏡には「感謝」というレンズがついています。
その眼鏡で人や景色を見ると、すべてがありがたく思えてきます。
矢作直樹
『あらゆるストレスが消えていく50の神習慣』
ワニブックス
あなたの信じていることが、
あなたの世界として創造される。
意図的に、何を信じるかを選ぶことで、
あなたの世界を自由に創造できる
とも言えます。
もしもあなたが、
この世は闇で、人はみんなズルくて
自分はいつもひどい目に遭う
という「被害者」という信念を選ぶなら、
被害者の世界を創造する。
でも、
世界は美しく、人には愛があり、
宇宙はどんな時も
私たちを愛し導いている
と信じるなら、
愛のある世界の創造者になります。
あなたが何を信じるかによって、
災厄も、あなたを避けて通るようになる。
あなたは被害者や、
ちっぽけな存在や、
無力な存在ではありません。
あなたは創造者なんです。
何を信じるかを、選べる存在なんですよ。
そのことを、どうぞ忘れないでください。
大木ゆきのオフィシャルブログ
「幸せって意外にカンタン♪」
「創造主意識を持つことで、
あなたの世界は変わる」
24/05/25
恐怖する必要がない人は、逆に、恐怖することを自分に許可しているのだと思います。「 怖がってもいいじゃない。なぜいけないの?」と思っていると、意外と平常心でいられるものです。
今現在なんともないのにいろいろなことを怖がっている人は、「自分は起きていないことを怖がっている」という自覚を持つといいですね。
サアラ 池川明『宇宙人の流儀』大和出版
「ちょっとした勇気」をもつことで、人生はガラリと変わるのです。
「ちょっとした勇気」とはなんなのか。
「怖れ」グループの感情が心に生じたとき、そのまま流されていくのではなく、「私はぽかぽかとしたやすらぎを選びたい」と決める「意志」のことです。
「 絶対に嫌!」というところから、思い切って、「心の姿勢」を切り替えてみる勇気。
その勇気の積み重ねが、自分を「怖れ」から解放し、人生の質を上げていきます。
「怖れ」を手放すのが下手な人は、「怖れている」自分を厳しい目で見ている場合が多いような気がします。だからといって、自分が「怖れている」ことに気づいても、それは悪いことではありません。日々の衝撃やストレスの中では、普通の反応と言えるでしょう。
まずは人間としての普通の反応である「自分の怖れ」を、「まあ、人間だから仕方ない」と受け入れるところから、すべてがスタートします。
ポイント 「相手が悪い」ではなく、「私は困っている」と見る
水島広子
『その不安、ニセモノではありませんか?』
大和出版
あたまのなかで整理するため改行色づけ