あたまのなかで整理するため改行色づけ

実は、「宇宙」に委ねるとは言っても、

その宇宙が示してくれる環境は全て

自分が生まれる前に設計し

用意していたものなのです。


ですから、自分にとって

悪いようにはなっていないのです。




いっぷくからのありがとう

「神さまにお任せ」

24/05/18

〈引用元〉





宇宙の仕組みや、 

神さまの行動の原則などが分かってくると、楽しくなってきます。


ありとあらゆるところに、

神さまの働きを

感じることができるからです。


いつも傍に居てくださることが

分かるからです。


また、偶然が起きた場合も、

「どうせ偶然でしょ」と

冷たくあしらわず、


「まぁ凄い、面白いね」と

素直に喜んでいれば、


神さまは

なおさら沢山の偶然を見せてくださいます。


また神さまの声は、 

誰かの口を通してくることもあります。


小川のせせらぎの音や、 

子供たちの笑い声、そよ風なども、 

神さまが私たちに

プレゼントしてくださっているものです。


そのように繊細な心で、

神さまの働きを感じられるようになると、 

もう全てのもの、事に感謝しかありません。


神さまの働きに気付き、

人が感謝すればするほど、

神さまは私たちの身近で、

良きことを起こしてくださいます。


自分で、頑張って努力して、

どうこうしようとか、 

人をどうにかしようとか、、

そんなこと、もうどうでもよくなります。


今、現在、自分の居る場所で、 

全ては調和し、

全ては充足し、

満たされているのですから、


何かが足りないとか、

これが無いからとか、

そんなことは一切ありません。


神さまは、

私たちの置かれている状況を 

熟知していらっしゃいますから、


必要なものは全て、既に、

周りに用意されています。


それに不足を感じたり、

不満を感じるのは、

私たちの我がままです。


今居る場所、環境、状態で満足し

感謝していれば

全てはうまく回るようにできています。


それこそが、

「置かれた場所で咲きなさい」

と仰る神さまに、

感謝をこめて報いる方法です。


私たちは、一人一人

生まれて来た目的があります。


その目的は、

生きているうちに

明かされることはありませんが、


「神さまの流れに任せ」ていれば 

自然に達成されるようになっています。


素直で、

優しい気持ち、

お互いさまの気持ちで、

ニコニコ生きていれば、

きっと素晴らしい人生になることでしょう。




いっぷくからのありがとう

「神さまにお任せ」

24/05/18

〈引用元〉





哲人 

競争の怖ろしさはここです。たとえ敗者にならずとも、たとえ勝ち続けていようとも、競争のなかに身を置いている人は心の安まる暇がない。敗者になりたくない。そして敗者にならないためには、つねに勝ち続けなければならない。他者を信じることができない。社会的成功をおさめながら幸せを実感できない人が多いのは、彼らが競争に生きているからです。彼らにとっての世界が、敵で満ちあふれた危険な場所だからです。


(中略)


哲人 

大切なのはここからです。「人々はわたしの仲間なのだ」と実感できていれば、世界の見え方はまったく違ったものになります。世界を危険な場所だと思うこともなく、不要な猜疑心に駆られることもなく、世界は安全で快適な場所に映ります。対人関係の悩みだって激減するでしょう。




岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』

ダイヤモンド社

〈この本のサイト〉


関連箇所筆写



方向転換

世界観をこちらに転換

世の中に、


人のことを親身に考え、

徹底的に親切で温かく、思いやりがあり、 

限りなく優しい、


そういう人たちがたくさん居て、 

自分たちを待っている




いっぷくからのありがとう

「神さまにお任せ」

24/05/18

〈引用元〉





「私は、病気をしたことでキリストの神を信じました。そして人生が変わりました。もし健康であったとしたら、恐ろしい生きざまを続けていたと思います




三浦綾子『藍色の便箋』小学館

〈この本のサイト〉





病弱必ずしもマイナスばかりではなかったとも三浦は言った。


「Mさん、もし私が病気をしないで強健な体であったとしたら、私のような人間は、たぶん自分自身の力にだけ頼って、全能の神を信ずるということが、できなかったと思うんです」




三浦綾子『この土の器をも』小学館

〈この本のサイト〉

「恐ろしい生きざまを続けていたと思う」

同感




しんそこ思えるようになったことに

こころから感謝