本日は、地域活動支援センター。順調に週3日×4時間/日、通所できています。

作業は、クッキーを冷蔵庫から出して、6g計量後に「くるみ」を入れ丸める作業。

今までは、バターから練りクッキーの下地作り迄。今日、1ステップ上がりました。

1つの作業を繰り返し、その続きの作業をさせていただき、全体像が見えてきて楽しいです。
何のために繰り返し作業をしていたのか、わかるようになります。

さらに、体調面では、2ヶ月以上メンタル不調になっていません。

でも、無理は禁物↓うつ病の再発率は60%。
うつ病からの復帰、再就職トレーニングをされている株式会社リヴァ(LIVA)より

「地活」の実体験を共有したく、もしも、どなたかの参考になれましたら、幸いです。

    

〈ご訪問いだだきありがとうございます〉


35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間超の残業、人間関係でうつ病を発症。


精神科入院を経て、休職しルート営業を退職。


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をしてます。


1.通所中の地域活動支援センターの位置付け🟣

支援事業の分かりやすい図表!
NPO法人長崎のぞみ会より。



〈私の経過〉
以前は、左下の「デイケア、卒業済み」。
現在は、中央の「地域活動支援センター」。
今後、中央下の「就労A型、近い未来」。
最終は、右下の「就労、最終ゴール」です。

費用面についての考え方は以下の添付より

2.地域活動支援センター活動概要

①主な作業は、菓子製造、接客、販売、軽作業等
1)いま通っている場所からもうワンステップしたい。
2)就労を目指したいが、その準備のために通いたい。
3)主治医から許可をもらっている方。


②作業を通して
就労への目標に近づいたところで就労支援機関等と連携を取りながら支援をしていきます。


③具体的には(私の事業所での体験談)
1)生産活動を主とし「パンやクッキー製造」お客様へ納品しています。
2)就労や家庭の相談も、随時のって下さいます。
3)事業所のパソコンを借りて履歴書作成や修正ができて、印刷までさせて下さいます。
4)男女比は、圧倒的に女性が多いです。
5)毎日午前利用者は、6名前後。


3.利用者の日々の作業内容

〈一般的な午前の作業内容〉

・フロア内の掃除機による清掃
・フロア内のモップがけ
・フロア内の机等の消毒
・クッキーの計量
・クッキー、パン包装用の貼り付けシール作り
・焼いたクッキーを包装作業
・クッキーのシール貼り
・パンのシール貼り
・納品チェックし、各所お客様へ納品にいく
・パンの包装作業
・パンの札作り
・駅回りの清掃(市の清掃委託)
・材料の購入へ
・開店準備
・食器洗い、拭き、片付け
・パン、クッキー製造エリアの掃除

〈日課〉
・毎日、日誌(ノート)を必ず利用者は、作業終了後に書いて提出します。記載内容は「日時、作業時間、作業内容、感想、課題」
施設長が、次回作業時までにコメント記載し、返却。


4.私の本日の作業内容

・A社向けのパンのシール作り、札取り纏め。

朝礼。

・駅周りの清掃(ゴミ拾い)。
駅周りの市の清掃委託。
1.燃えるゴミ
2.プラスチック
3.缶、
4.ビン
5.ペットボトル
に分別して約2時間清掃しました。
燃えるゴミ最高記録5.2kg!
2時間歩く🚶よい運動になりました!

帰所後は、
・スノーボールクッキーの計量6g。
・スノーボールクッキーにくるみ入れ作業。
・食器洗い、拭き、片付け。


5.1日の流れと作業時間

〈一般的な1日の流れ〉

①9:30来所 

②9:45朝礼

③10:00作業開始

④適時休憩(目安は1時間経過後10分)

⑤12:00午前の作業終了(私は13:00迄させて頂く)

⑥13:00から午後班

⑦15:30作業片付け

⑧16:00終了


〈一般的な利用時間〉
・午前10時~12時まで(午前利用)
9:45に朝礼。
・午後13時~15時まで(午後利用)

〈私の本日の作業時間〉
9時前に来て、9時00分~13時00分

本日、4時間作業。


6.利用者の体験談(声)

1.支援員
(私)非常勤としての勤務は、資格は必要なのですか?
→「必要ないんです。施設長だけだと思うよ」
とのことでした。

※なので、基本的には支援員さんは資格が不要なので、メンタル疾患に詳しく方だけではありません。
一方で、
デイケアでは基本的には医療の分野なので、精神保険福祉士等の資格を職員が持っていました。


2.私の体験

ひとつの作業を繰り返ししてきて、その続きの作業をさせていただけるようになりました。

全体像が見えて楽しいです。何のためにこの繰り返し作業をしていたのかわかります。

全体作業を覚えてくると、次の作業が分かるようなるので、指示待ち受け身ではなくて、次の仕事を聞いてます(これやりますか?)とかいえます。

職員さんが忙しいときは、歴の長い利用者さんの作業を一緒にさせていただいたり、問題なく作業できるようになってきました。


7.まとめ、今後

地域活動支援センターの活動で、夢中になって「あっという間に時間が過ぎる」つまり、苦手ではないかもしれません。

地域活動支援センターは、人間関係で職員は優しい。

利用者はそんなに深くコミュニケーションをとるわけでもない。
結果、そんな環境がわたしに合っているのかもしれません。

①職員が優しい=人間関係がよい。
②利用者同士のコミュニケーションが深くない。
③軽作業(パン・クッキー製造)=身体を動かす。

この3点を、次回の就労A型事業所では意識して体験し、確認をします。

さらに、

今後A型作業へ向けて、自分に合う指標(現在)
・雰囲気、職員さんの対応
・人間関係よいところ(相性)
・作業内容が苦手でないところ
・通勤時間の短さ(場所)
・夢中になるか
・利用料なし
・設立の長さ
・A型スコア
・軽作業系!?
・作業時間の短さ

上記4点+パソコン作業を加味した仕事をしてみたい。

また、前職からの反省を加味する↓
④苦手では、ないことをする。苦手なことは苦痛と疲労。得意は充実とあっという間。

⑤苦にならず、達成感が少しでもある仕事にする。怒られすぎる仕事はやめるべし。

「人間関係」入ってみないとわかりませんが、A型作業所では体験実習ができるので、判断します。体育会はNG(わたしは)

※A型の昨年の体験実習で、上手くできずに、かなり疲れました。このケースでは、その事業所は辞めます(次の日は動けず…)作業中も、苦痛。パソコンの前に4時間は、きつかった…😭

※トータルすると上記①~⑥で検討します。

ぼちぼちやっていきます。

もしも、どなたかの参考になれましたら幸いです。