tern LINK A7 整備編の前編にござい
もはや小径で一番弄ってるんじゃないかと思われる、リンクA7のスプロケ周りの交換の巻。
中古で買ったのと、2012年製というのもあり、変速機が中々ボロいので、調整しても7速になかなか入らない‥
クランクを少し逆回転させてまた正転させると入ってくれる確率が高まります。
この古いディレイラーを、いつ交換するかなー
ホイールごと取っ替えて、カセットフリー 28T-11Tにするのもイイけど、、そこそこお金かかるなぁ。
そこで、ボスフリー7速でも34T-14Tがある事を知り、不利な直線よりは有利な登りを取る事に‥
ポチって決行しちゃえっ
で、変速機は元々付いてる6-7速専用の「ターニー」の限界が28Tらしいので、
7-8速対応であるお馴染みの「アルタス」に変えて対応。ターニーとの値段の差は僅かである。
その他工具備品も揃える。
で、交換ですが、よくあるカセットフリースプロケットは交換が楽チンですが、
ボスフリースプロケットは初めて。
勝手が違うので苦戦。。
やった、取れたー
とまぁ、何より固いんです。
色んな体勢で変なチカラを入れたので、
いたる所が筋肉痛になりました:( ´꒳` ):
スプロケ交換後は、変速機の調整。
8速はロー側32Tが殆どなので、34Tは調整範囲を限界近くまで持ってくというレアな体験を。
ホイールのオーバーホールもやろうと思いましたが、ボルトが固着して外れないのと、
この日は疲れ果てたので後日のお話。
(次の記事で)
組み上げたので試走すると‥静かになりました。
ラチェット音がしない?小さい?
ロードでは鳴らしたいトコロですがw
実用自転車には良い事です
34Tの実力を測るため近所の勾配のきついところへ‥
楽に登ってくれました。
7速車の不満、登板性能の不足が解消されます。
まー当然っちゃー当然ですが、
7速への変速もバッチリ。
各速への変速もスコスコ決まり気持ちいいですね。整備はするもんだ
見た目もカッコよくなったので、コレで良かろうなのです。
次の記事は、
このホイールのオーバーホール の巻。