言わずと知れた、シュワルベのマラソン。
世界1周とか、日本1周で御用達、
オンも多少のオフも走れる高耐久タイヤですな。
氣になり続けてはや十何年‥
遂にリンクA7へ装着してみました
20*1.75なのに、重量が29*2.2のクロカンタイヤ並みの、カタログ値650g/本。。
因みに、ゴムの塊と名高い純正のケンダK195は500g/本ちょいでした。
2年乗ってもパンクしない、摩耗しない、
コーナー、段差、悪路、グラベル、ウェット路面、ドンと来い。‥とディフェンスに定評がありますな(?)
オフェンス(走り)はどうなの?
その高性能の代償や如何に‥実走行!
〜〜〜〜〜
思ったより走り出しはスムーズで、静か
乗り心地も、道路にゴム板を敷いた様なクッション性とグリップの良さ。
段差も砂利も氣にならず、より悪路を試したいというMTB的な衝動に駆られるので、小径に乗っている事を忘れてしまう程、良いディフェンスを期待させます
反面、タイヤ重量ゆえ、アベレージは少々下がる。
20 *2.0のビッグアップルの方が走りは軽いですな。
回転が乗るとスムーズ。全体的にギア一段分重くなるイメージ。
登りは‥ギアか脚でカバーかなぁ。
まぁ、ダメなら歩きゃいいですよね。
日常的に乗る人にとっては、
いくら走りが軽くても、2〜3000km走ったら終わりとか、1500km超えてパンクに怯えるよりは、
こういったタイヤの方が嬉しいのは、チャリ通時代に痛感していて‥
安いタイヤは1000km超えたらボロボロ。
高価なグランプリ買って月に500km走ったとして、半年持たない。
それが雪以外の全天候+悪路+砂利対応で、
耐用年数2年〜になる‥のか?
使ってみなきゃ分かりませんが、まぁ保つでしょう。
目先の安さで、安タイヤを履き回すより、
経済的にも◎です。
さて、リンクに履くから距離は年間1000km程度の見込みなのですが、そのタスキは何年持つかな〜?🎽
🏃