1/100 アフターロコフェス | ひろこ徒然なるままに〜笑いながら生きていく偉業を書き記す〜

ひろこ徒然なるままに〜笑いながら生きていく偉業を書き記す〜

9年前の自分自身で書いたFacebook過去投稿に学ぶこと、気付くこと、癒されることの多さに驚いた。今度はブログに書き記しておくことにした。このブログは未来の私への贈り物。タイムカプセルブログである。

神原ひろこのブログ

1977年生まれ。薬剤師で主婦。3兄弟のお母さん。SNS上でロコちゃんと呼ばれている神原ひろこがロコフェスというイベントをした、その後のお話を書いています。

 





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

12歳のセリフ
『母さんは何が楽しくて生きてるの』

18歳のセリフ
『楽しいを強要するな!』

どちらも秀逸。
どちらも同一人物のセリフです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日は父の日。
私、朝から夜まで、
千葉のトークライブ行ってた。
昨夜はなんと、
19歳長男が父へプレゼント、と言って、

家族に夕飯をご馳走してくれたらしい😳✨✨
夫と三男と長男でハンバーグを
食べに行ったんだって。
次男はバイトだったので
次男の分はお持ち帰りしたそう。

長男が父の日に、父へ何かをしたことは、
たぶん、私の記憶では一度もない😳
私が一緒に何かを用意することはあっても、
子どもの方から自発的に、は、
なかった気がする😳

自分が仕事をするようになって、
長男は明らかに、何かが変わり出した。
昨年、丸一年ニートだった人。

『母さんは何が楽しくて生きてるの』
小学校高学年だった長男からの
この質問をきっかけに、
私は自分は何が楽しくて生きてるのか、
なんのために生きてるのか、
真剣に向き合うようになった。

だがしかし、そんな質問をした長男なのに、
ニートだった昨年、7歳三男から、
『今日は何が楽しかった?』
⬆️ショーゲンさんの真似。




この質問をされるたびに、
長男はとても不快な顔をして、

『毎日楽しくないとダメなの?
ただ、生きてるだけの人はダメなの?
その質問、すごく嫌なんだけど。
楽しくない人がいても別にいいでしょ?』
と、答えていた。



『母さんは何が楽しくて生きてるの』
と、聞いていた子が、いつの間にか、
とても深いところに辿り着いてた。
本当それ。それもわかる😳 


楽しくない人がいてもいい。
楽しくない日があって何が悪い。
『楽しいを強要するな』
それ、わかる😂



『楽しくない』の反対は、
苦しいとか、辛いとか?
まぁ、それもあるだろうけど、
『無』の時間もあるよなぁ。
長男は丸一年、それを見せてくれてた。



そして、感情的に『無』なんだけど、
その存在は明らかに宝であり、
家族全員、実は、ニートで家にいる長男に
いろんな意味で助けられてた。
生きてるだけで、存在してるだけで、
ありがとう!



これ、赤ちゃんの在り方だよね🤣
みんな、そういう存在だってこと、
忘れがちなんだよね😂
18歳の1年間、見せ続けてくれてた。
そして、『無』を極めたから、
ある日突然、仕事をすると言い出して、




超絶ガテンバイトを始めた。
私の感覚だと、
辛くてすぐ辞めそうな仕事内容。
だけどそれを、
部活みたいで楽しい。
部活やってもお金もらえないけど、
この仕事はお金もらえてラッキーだ、と。



さすが元アメフト部です。
そんなに筋肉つけてどうすんの⁉️
て、私は笑ってたんだけど、
その筋肉がめちゃくちゃいい仕事してる。






今、彼は自分の体を
思い切り動かしたら
お金になるのだという体験をしている。
そして、そのお金で何をしたいかと言えば、
『まずはチャリで日本一周』らしい。


バイト先には、フランス留学をしたい
30代のパティシエさんが、副業で
一緒に仕事していたり、

大学に行きたいけど、
経済的に事情で、自分で稼ぐしかない、
一つ上の20歳の浪人生が
一緒に仕事していたり、


私くらいの年齢のおじさんもいるし、



話を聞いていると、このバイトから
いろんなご縁が繋がり出してるらしく、
ここで繋がって行くご縁がまた
いつかどこかの何かだったりするのかな。



日本一周、おそらく、
石垣島に行くこともあるんじゃないの?
いつの話になるか知らないけど、
山納 銀之輔さん(銀ちゃん)という人を
ぜひ、予習してから行ってほしい。





きっと、銀ちゃんを知ったら
その無駄なほどの筋肉が
お金を介さずして、
喜びや豊かさに繋がる体験ができるってことを
知ることになると思う。



私の名前宛のサイン本は
すでに持ってるから、
今回は、息子たち宛に、
銀ちゃんにサインしてもらいました。









銀ちゃんが書いてくれた、
やりたいことを片っ端からやる、
これをできないまま、私は
40代になりました。
やりたいこと=本音で生きる




やっと47歳の私が、
やりたいことやって生き始めた。
本音を出せなかった母が
本音で生きるきっかけをくれたのが長男。

『母さんは何が楽しくて生きてるの』

長男の質問は
私の人生を変えました。
子どもってすごいよね。
私も『無』だった。

うちの子どもなんて、、、
て、卑下していた時もありました。
自分の姿をそのまんま映したような、
しっちゃかめっちゃかな
幼少期の長男を見てるの苦しかった🤣

それが自分の姿だなんて
認めたくなかったんだ😂
やりたい放題のその姿こそ、
私の姿でした😆
見せてくれてたありがとう息子たち!

そして、
『楽しいを強要するな』も、
全くその通りと思うわ。
その、『楽しくない時間』『無』が
あるからこそ、爆発的に
『楽しい』を味わえるとも言える。

『楽しくない』とか、
とことん、『つまらない』とか、
そういう体験ができるのもまた、
地球にいるからなんだよなぁ、
と、改めて思う😆
全ての体験が愛おしい。

私は当時12歳の長男が
ガッカリするほどの
つまらない大人に一度なりました。
つまらない、楽しくない
をとことんやり切った。

だから今がある。
そんな私が薬剤師として、
本音で生きることの大切さを
お話しする機会をもらいました。
北海道の鹿追町です!


本音で生きることは
健康と直結してる。
だから薬剤師がお話しします。
現地参加も、オンライン参加もできますよ😊





7/15(月)オンライン参加の

お申し込みフォームです。

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7/15(月)現地(北海道鹿追町)参加の

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