こんにちは。
専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。
明日から広島県呉市に出張です。
毎年、この時期に呉市にある海上保安大学校の女子学生に
インタビュー取材を行っています。
当社から発行している「海上保安大学校・海上保安学校への道」
に掲載するためのインタビュー取材です。
今年で8回目。
海上保安大学校は、海上保安官の幹部を養成する機関です。
学生の割合は、やはり男子が多いので一学年50名強の中で
女子学生は、多くて10名弱です。
それでも海上保安官幹部を目指す女子学生は、毎年お話を
聞くたびに考え方将来の夢、想いがしっかりしているなと
感じさせられます。
明日もお会いできる女子学生が楽しみです。
海上保安庁は、認知度がまだ低いのかなと感じますが
海の警察として日本の領海を守っているのですよ。
日本は四方を海で囲まれているので、海からの恩恵を
多く得ています。
海からの恩恵と言われても何?と思う方も多いかと
思いますが、漁業をはじめ日本の海から得られるもの
また、日本は資源国ではないので世界からの輸入の
99%は海上からやってきます。
それだけ海は日本にとって大事なものです。
その海を守るのが海上保安庁。
でも、普段陸上で生活をしている私たちは、海上での
出来事に関心を持つことが少ないようです。
もっと海とのつながりに関心をもってほしいかな~と
思います
成山堂書店マスコットキャラクター
マスコットキャラクターなるやま君