こんにちは。
専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。
入社した時の想いを忘れないことと、昨日のブログで
書きました。
入社当時は、期待感と緊張感、早く仕事に慣れようと
志向も高く時間はあっという間に過ぎていきます。
でも、時間とともに入社当時に高かった志もどこかへ・・・。
それでも、日々の仕事にやりがいを感じながら続けていく
ことで、伸びていき部下ができ役職もついていきます。
しかし、それなりにポジションを与えられてもそこから
伸びないことがあります。
どうしてなのか・・・。
いろいろな理由はありますが、若いころに将来指導する立場に
なる教育を受けてこなかったことが大きいのではないでしょうか。
部下に仕事の指示をするだけ、仕事を教えるだけでは一つの
部署を任されるリーダーとはいえません。
社歴が長くなり、部下を持ち指導する立場となったら目標・売上達成
から仕事の管理進行をマネジメントすることが自分の責任で、できるように
ならなければ部下を指導・教育はできないのではないでしょうか。
そのためにも大局観を養い、視野を広げ、責任感を持つことが
必要だと思います