1月末からメキシコに遊びに行っていました。メキシコ旅の報告はまた次回。
おかげで更新がすっかり遅くなった1月の農園日誌です。
畑仕事はこの時期そんなにやることもなく、ほとんどキクイモ掘りばかりしてました。
1月上旬には「あーちゃんビビちゃんと行くキクイモ掘り」イベントを実施。
特にイベントじゃなくても掘ってるので、キクイモ収穫体験したい人はご連絡下さい。条件は犬好きな人です。
きれいな元野犬達ですね。でも犬たちは一緒にキクイモ掘ってくれません。
ビビ係長は穴掘り好きなのですが、お願いした所ではなく、自分の気が向いた所しか掘りません。
そのくせ、掘りあげられたキクイモは食べてしまいます。
相変わらずビビ係長は、なんでも食べてしまうのです。
オオカミと犬とは非常に近い関係にあり、交雑も出来るので、現在の生物学の分類上は犬はオオカミと同じ種とされています。
でも長い間人間と暮らしてきた結果、肉食獣のオオカミよりも雑食傾向が強く、野菜や穀物も消化できるようになっています。
オオカミよりも腸が長くなる等、身体の作りが人間との生活に適応して大きく変化してきたのです。
とは言え、こんなになんでも野菜を食べる犬は初めてみました。
かつては放し飼いされていた犬が畑に動物が寄ってくるのを防いでいたと言われていますが、ビビ係長は畑の害獣扱いされてしまいそうです。
掘ったキクイモはキクイモチップスに加工。
旅行中お休みしていたオンラインショップで販売してます↓
1月の野生の楽校「食べられる森づくり」は雨天のため中止しましたが、3月から再開予定なので、またこちらのブログをチェックしてみて下さい!