昨夜、テレビで『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』を観てました。

 

 

昨年に映画館でも観ましたが、今回、テレビで改めて思った事をこの記事で挙げます。

 

それは黒の組織のリーダー格・ジンの正体について。

 

 

以前にジンの正体が若返った本物の烏丸蓮耶ではないかと言う推測の記事を挙げましたが、この映画版のあるシーンを見てやはりそうではないかと思ってしまいました。

 

それはRUM(ラム)が車の中で直美・アルジェントが開発した老若認証システムを使ってあの方(烏丸)の居所を見つけようと思っていた事を呟くシーン。

 

ラムがそう呟いた後、烏丸のシルエットのイメージが彼が見ている窓の外に浮かびます。

 

その直後、烏丸のそのシルエットと重なるように浮上している潜水艦の上で煙草を吹かしているジンにシーンが切り替わりました。

 

ラムが烏丸の事を考える→烏丸のイメージが浮かぶ→そのイメージにジンが重なるように場面が切り替わると言う流れ。

 

つまりラムは烏丸の若い頃の姿を老若認証システムを使って探ろうとしていた。

 

 

そこで当初からよく出て来ている烏丸のこのようなシルエットが窓の外に浮かび上がり、その直後に別の場所にいるジンの姿に切り替わった。

 

そのシーンからまるで烏丸の若い頃=ジンである事を示唆しているように思えました。

 

他にも直美と共に脱走したシェリー(灰原 哀)を追って始末しようとするジンに対し、キールが生きたまま捕獲するようボスから命じられてるのを忠告するもそれを聞き入れようとしませんでした。

 

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そのようなボスの命令に堂々と反して自由な行動がとれたりする事からやはり烏丸とジンは同一人物なのかも知れません。

 

 

今年の映画版でも重要な秘密が明かされるし、今後の原作でも更なる衝撃の事実が明かされるのも近くなりそうです。