『仮面ライダーガッチャード』第24話。

ワープテラのライドケミーカードをミナトから受け取ったグリオンは喜び新たなマルガムを生み出そうとする。

キッチンいちのせでは宝太郎達は珠美に錬金術関連の事を何とか誤魔化す。

その少し前に宝太郎が見つけて来た消しゴム型のケミー・ケスゾーが暴走して店内の食材から錆丸のタブレットのデータ等を消してしまったまま行方をくらました。

そんな中、宝太郎はこれまでの経緯を振り返り語る。

そこで仮面ライダーの意味についてりんねに問うとそれは錬金術師の歴史に於ける伝説であり、120年前に現れた暁の錬金術師が名乗った名誉ある称号だと教えられる。

その後も様々なケミーを集めた出来事や戦い等を語り思い出話で盛り上がる。

ケスゾーは見つかり無事にカードに戻す。

一方、グリオンは冥黒の三姉妹が己の意のままに動く錬金人形であり、主である自身が不在中に風雅を見つけたりドレッドライバーを完成させた事を認め、過去の風雅との対決で回復まで10年も掛かった事をミナトに教える。

その様子を陰から見つめミナトが何を考えているのか疑問を抱くラケシス。

そうしてグリオンはワープテラを使いプテラマルガムを生み出しミナトに任務を任せる。

宝太郎達の前にスパナと鏡花がやって来て、ミナトがグリオンを1人で倒そうと狙っているのだと語り、鏡花は彼の過去を語ろうとする。

そんな時、ミナトから錬金術による手紙が届き、そこには「錬金連合の旧第三実験場でグリオンを討つ」と書かれていた事からやはり策があるのだろうと一同はその場に向かう。

その先でミナトと会うもプテラマルガムが一同を急襲!

集めた一同のカードの大半を奪いワープトンネルに吸い込んでしまう!

ホッパー1までも吸い込まれ、宝太郎の手元に残ったのはスチームライナーだけ。

一同はミナトが自分達を騙したのだと知り、彼はレプリスチームライナーとレプリユニコンを使い仮面ライダードレッド壱式へと変身!

カード強奪を防いだりんねとスパナも変身して交戦!

その間、蓮華達は宝太郎を連れて一旦、その場を離れる。

吸い込まれたカードはグリオンのもとへ届く。

グリオンはミナトの心を握っている事で彼を支配していた。

10年前、ミナトは錫屋大輝と言う男を殺してしまっていたから。

ヴァルバラドとマジェードは苦戦を強いられる。

ホッパー1達を助けたいと望むも変身出来ない宝太郎に対し鏡花は古の錬金術で人とケミーを完全に融合させる禁術を教えようとするも命の危険があるからと蓮華達共々止める。

それでもやり遂げようと望む宝太郎。

そんな一同の前に1人の男が現れる。

その後、宝太郎はドレッド達の前に現れスチームライナーを再錬成したテンライナーを取り出すとそれがテンライナーユニットとなり、それを使って仮面ライダーアイアンガッチャードへと変身を遂げる!

 

『王様戦隊キングオージャー』最終話。

ギラ達はそれぞれの国の民を背後に従え堂々とダグデドの前に立ちはだかり決着に挑み世界を支配する事を宣言!

6人は全国民が見守る中、キングオージャーとなり今ここにチキューの…いや全宇宙の命運を賭けた最後の戦いが始まる!!

それぞれのオージャカリバーには不死身を斬る力が宿る。

その間、コフキが差し入れられた飴玉からヒントを得てシュゴッドソウルが命と魂の結晶である事からその技術を応用して器を作る事をシオカラ達に提案。

しかし、カメジムが彼らを妨害しスパイダークモノスが守るべく交戦。

そのとどめはオオクワガタオージャーに任せ、これまでの怒りの斬撃を放ち、更にデズナラクも攻撃を加えハーカバーカへと無理矢理連れて行く。

そこにはグローディもいて、恐怖を味わうのだった。

一同はダグデドに全力で立ち向かう。

業を煮やしたダグデドは巨大化し、キングオージャーのもとにコフキ達が器の準備が出来た事を報告しに来るも中身がない。

そこでクワガタオージャーはライニオールの「命は永遠に繋がっていく」と言う言葉を思い出し、無限に連なる小さき命こそ器だと知り、全国民にその命をよこすよう命じるとドゥーガ達側近は王を信じて先導する。

すると全国民から祈りの光が放たれそれらが6人のオージャカリバーに宿った事で究極のゴッドキングオージャーが完成!

決戦の舞台は宇宙空間の宇蟲王のアジトへ!

激しい巨大戦を繰り広げる両者!

ダグデドは地面に叩きつけられ、ゴッドキングオージャーの最強の力が放たれる。

それはギラ達ではなくシュゴッド達自らの意思。

それを感じ取った一同は共に力を振り絞りダグデドを空間の外へと突き破る!

荒れたチキューの地に等身大で放り出されたダグデドに6人はとどめの一撃を放ちついに勝利を決める!!

こうして全ての戦いは終わりギラ達は民達のもとへと帰還。

大勢の祝福を受け歓喜の声がこだまする。

しかし、シュゴッド達を失った事で落ち込むギラ。

そんな彼にまだシュゴッドソウルが生きている事をヤンマが教え、機体を復元する事を約束する。

こうしてチキュー各国の民は一切の隔たりなく平和に共存するようになった。

ジェラミーはこの物語を命を繋いで紡いで欲しいと番組を観ている視聴者達に望む。

王様戦隊キングオージャーの物語は僕達の中で永遠に…

 

 

今月最後の放送。

 

いつもなら3番組まとめて1つの記事に感想を書くのですが今日は都合上、「ぷりきゅあ!」だけ先にアップして、この2作はこの時間帯にアップしました。

 

「ガッチャード」は前半は総集編的内容。

物語も折り返し地点直前ってのもあるのでしょう。

宝太郎達の成長ぶりを改めて感じました。

でも、珠美にくらい錬金術の事を教えても良いんじゃない?(^^;

ミナトはやはりグリオンに弱みを握られ彼に従っている様子。

ミナトが殺してしまった錫屋大輝とは一体、何者?

彼の友人?

ケミー達を助けたいと望む宝太郎達の前に突如、現れた人物は風雅!?

そして宝太郎はアイアンガッチャードに初変身!

その戦いぶりは次回へ持ち越し!
そんな次回はミナトの知られざる過去が判明!?

重要回になりそうです!

 

「キングオージャー」はついに最終回!

正にチキューの6人の王と全国民が1つになった瞬間でした!

そのお陰でキングオージャーは究極体へと進化して勝利へと導きました!

カメジムは呆気なかったですね(笑)

チキューにはすっかり平和が戻り一件落着!

それでも6人の仲は変わらないみたいですね(^^;

ジェラミーの語り通り、これからは僕達が彼らの物語を語り継いでいくでしょう。

それは歴代のスーパー戦隊も同じ。

語り継ぐ者達がいるからこそその歴史は後世へと受け継がれる。

スーパー戦隊シリーズ異例だらけの大河ドラマ仕立ての今作はこれでついに完結となりました!

1年間お疲れ様でした!

 

でも、まだ終わらない!

 

 

既に発表されている通り4月26日(金)から『王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ』と『王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー』のVシネクスト2本立てが公開されます!

前作同様、最終回のその後が舞台なのかな?

後者はパラレルワールドが舞台かも?

やはりこれを観て真の完結と言えるでしょう!

なので期待しています!

 

 

来週からはいよいよスーパー戦隊シリーズ48作目となる『爆上戦隊ブンブンジャー』が始まります!

水樹奈々さんが敵幹部のイターシャ役で出てくれるのは嬉しい!

原点回帰的な作品になる事を願って観ます!

 

 

ついでにコメント返し。

 

>ポケモンさん

ユキのあの痣は強調されているようだったので何か意味がある事は間違いなさそうです。

メエメエにとって悟が協力者になってくれたのは正解でしたね。

いつも元気で明るいいろはとは対照的で引っ込み思案なまゆがどういう経緯でユキ共々プリキュアになるのか気になります。

 

 

 

今日はこのLIVEを観に行ってました。

 

感想は後日。