今月15日(土)に行って来た我が最愛のアーティストのLIVEの感想です。
B'zのデビュー30周年記念ツアー。
先月の横浜に続き、大阪1日目も、先月とは別の友人と行って来ました。
友人は京都在住の為、大阪駅で待ち合わせ。
大阪駅から地下鉄に乗り換え、向かった会場はヤンマースタジアム長居。
3年前に行ったミスチルのLIVE以来2度目の訪問。
当日は天気が危ぶまれたけど幸い曇ってる程度で助かりました。
これもてるてる坊主と祈願のお陰!
B'zがここでLIVEをやるのはこれが初めて。
会場周辺の様子。
友人はグッズを何点か買いましたが、僕はガチャガチャ2点とバリー・スパークスのCDのみ購入。
ガチャガチャはお目当ての日付入りチャームは当たらず残念
開演前にバリーとの握手会に参加。
ご本人と握手してもらえ、サイン色紙ももらえました♪
それから入場。
今回もスタンドの上の方でした。
中々アリーナ席はとれないな
この1週間前のSUGIZOのLIVEと同様、お酒は飲まず低予算でのお出掛けだったのでグッズも少なめの購入でした。
それから17時半頃、ついに開演!
前の横浜公演の感想をアップした時はまだツアー中だったのでセットリストは省略してましたが、ここでは詳しく書きます。
OPではB'zのこれまでの軌跡を辿るVTRが流れ出す。
そうして今回のツアーのロゴとタイトルが表示されると、
1曲目は「ultra soul」!
この曲はもはやB'zの定番中の定番の超代表曲!
これまではLIVEの最後の方で披露されて来たのにいきなり1曲目に持って来るのはこれが初めてで意外でした。
イントロが流れ出すと左右のセットの下から稲葉浩志さんと松本孝弘さんがそれぞれ登場し、演奏開始!
それに続いてシェーン・ガラースがドラムスを叩き出しこれまた代表曲「BLOWIN'」!
それが終わると紙コップの水を飲んでいる稲葉さんが映し出される。
そのコップの底には「B'zのLIVE-GYMへようこそ!」と表記。
99年のツアーの時の再現です♪
今回のツアーでは他にも過去のツアーでの再現が多く見られました♪
それから始まりを告げると「ミエナイチカラ」を披露。
B'z初のアニメタイアップとなった力強い歌詞の1曲。
その次は僕が1番好きな「裸足の女神」!
Pleasureツアーはこう定番曲で構成されるから毎度、嬉しい限り!
それからMCを経て「Wonderful Opportunity」。
アルバム曲ですが、ファンの間では人気の高い1曲。
最後のサビの部分は振り付けもありますからね♪
その後は漢字2文字のバラードが2曲続きました。
「光芒」と「月光」。
前者はアルバム『ACTION』の収録曲ですが、リクエスト投票でも上位に入ってたのに応えてくれました♪
後者は隠れた名曲と言っても良いほど。
僕がB'zにハマり出した頃、友人がこの曲を気に入ってて薦められて改めて好きになりました♪
氷室京介さんの「MOON」と何だか被るんだよね♪
それからMCでその曲の説明。
ファンの間じゃすっかりお馴染みなのにその踊り方を教えてくれるなんて何て親切(^^;
「恋心(KOI-GOKORO)」!
その明るい歌詞とメロディー、振り付きのある歌い方でファンの間じゃ常に人気の高い曲上位に入ってるナンバー!
今回もその明るさが映像やバボットで増してました!
それから松本さんがイントロを奏で、初期からの人気の「OH!GIRL」!
続いてこれまたすっかり定番「イチブトゼンブ」!
その後、キーボードの増田隆宜さんがイントロを奏で、「ねがい」!
シングルバージョンでした♪
それが終わるとメンバー紹介。
これももうすっかりお馴染みの面々。
シェーン、バリー、大賀好修さん、増田さん、そして松本さんと1人ずつ紹介すると松本さんが真ん中に出てギターを奏でる。
そして披露されたのは名バラード「ALONE」!
何と下からピアノを弾きながら歌う稲葉さんが登場!
95年のツアーの再現です!
その最中、少し雨が降って来たけどそのまま続行。
気にするほどの雨じゃなくてすぐに止んで助かりました。
それが終わると次の曲のイントロが流れ出す。
これもこの曲が初披露された95年のツアーの完全再現!
「LOVE PHANTOM」!
イントロの映像と稲葉さんの衣装もあの時と全く同じ!
その曲が途中で終わると今回のツアーのタイトルとなっている
未発表曲「HINOTORI」に切り替わりました。
セットもその名の通り火の鳥の翼の如く!
まるで稲葉さんがその翼を纏っているかの様!
それが終わると再び「LOVE PHANTOM」の続き。
B'zのLIVEでは珍しいメドレー形式となりました。
そしてアウトロではマジシャンのような格好に扮した稲葉さんが
ロープでステージのてっぺんまで移動し曲の終わりと共にジャンプ!
これも過去のツアーの再現!
でもこれってスタントマンと入れ替わってるんですよね(^^;
でもすごい歓声が沸きました!
それから画面には映像が流れる。
96年のツアーのOPで流れた、2人がカーチェイスをする映像。
まるで本物の映画のような迫力!
それから「Real Thing Shakes」を披露!
これもその時のツアーの再現!
その曲が途中で終わると「juice」に切り替え!
さっきに続きメドレー形式での披露。
アリーナエリアには2000年のツアーの時と同じ「juice」の缶型のバボットがいくつも風船のように飛ばされてました。
間奏ではコール&レスポンス。
「NATIVE DANCE」や「太陽のKomachi Angel」と言った他の曲のネタも取り入れられてました♪
それが終わるとこれまた初期からのナンバー「BAD COMMUINICATION」!
30年近く愛されるナンバーですね!
そうして本編ラストは「Pleasure 2018~人生の快楽~」!
91年に発表以来、こういう節目の年のツアーでのみ披露され、2番の歌詞がどんどん変わって行く事で有名な1曲。
思えばこの曲はそんなPleasureツアーしか披露されないからかえって貴重な1曲だなって気がしました。
なので今回も2番の歌詞が変わってて実にレアな1曲です♪
そうして本編終了となり、アンコール。
アリーナ席を見ると何やら真ん中辺りに小さなセットが組み立てられており、そこにB'zの2人が登場。
それから貴重なMC。
デビューしてかれこれ30年。
今もこうしてこれだけのファンに支えられて感無量な事でしょう。
松本さんも初めて大阪でLIVEを行った時の思い出も語られてました。
大阪は松本さんの地元でもあるからそれだけ大切な事でしょう。
僕もファンを続けてて本当に良かった♪
年にこうして3回もLIVEに行けたのは今年が初めてでしたからね。
そうしてそこで披露されたのは「Brotherhood」。
仲間との絆を歌ったナンバー♪
サポートメンバーは正面のステージで演奏し、2人は真ん中の小さなステージで披露。
「We'll be alright」の部分は全員で大合唱!
アウトロになると2人は左右それぞれの方向から正面へ戻る。
その間も稲葉さんはMCをされ感動!
そうして正面に戻ると「ギリギリchop」を披露!
そのステージにはエキストラ演出の募集で当選した観客達が集められてました。
僕も申し込んだけど外れました
2000年のツアーや稲葉さんのソロツアーでも同じような演出があったけど当たった人がうらやましい!
いつものように観客は全員、タオルを振り回す!
昨年のSHOW CASEでもそれで熱かった!
それだけ熱い1曲ですから!
僕もこの曲を19年前、初めて聴いた時は僕の中のB'z熱が一気にヒートアップしましたからね♪
それが終わるとエキストラ達は全員、戻り、松本さんがまたギターを奏でる。
ラストナンバーはやっぱこれでしょう!
「RUN」!
最後の方になると歴代のLIVE映像がダイジェストで流れました♪
B'z30年の軌跡が味わえます!
そうして全曲終了となり、全員前に出て「オツカレ~!」とフィナーレ。
バンドメンバーが退場後、稲葉さんと松本さんはステージ上を歩き回り手を振り、挨拶をして退場となり無事に終わりました。
会場内には「いつかまたここで」が流れる中、規制退場。
僕らのいるエリアは1番最後でした
それから帰るのが大変でした。
地下鉄の長居駅まで入るのにめっちゃ並んだ!
3年前のミスチルの時もそうでした。
最寄り駅が地下鉄だから不便!
友人は別の線で帰るので地下鉄の途中で別れ、
僕はそのまま大阪駅まで戻るとJR線に乗り換え、
滋賀の最寄り駅まで帰り、そこから駐輪場に停めておいた
バイクで帰宅しました。
夜遅くでも大阪駅も電車の中も一杯の人でした
やっぱり都会は違いますね
~SET LIST~
1.ultra soul
2.BLOWIN'
3.ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~
4.裸足の女神
5.Wonderful Opportunity
6.光芒
7.月光
8.恋心 (KOI-GOKORO)
9.OH!GIRL
10.イチブトゼンブ
11.ねがい
12.ALONE
13.LOVE PHANTOM~HINOTORI
14.Real Thing Shakes~juice
15.BAD COMMUNICATION
16.Pleasure'2018~人生の快楽~
17.Brotherhood
18.ギリギリchop
19.RUN
セットリストと主な内容は横浜公演と同じでした。
来年のご活躍にも大いに期待です