マンション投資の失敗に陥るパターン | Blog 新築マンション投資での失敗をカバーするブログ

マンション投資の失敗に陥るパターン


新築の投資マンション購入して、失敗するパターンは以下のとおりです。


【購入当初】

●頭金を0円、もしくは少なく、殆どローンに頼り購入している。

●新築のため、金融機関の評価は良く借入れは簡単だが、物件の価格は高い。

●賃料の設定も「新築バリュー」のため高い。


【購入5年以降】

●賃料が「新築バリュー」が無くなり、賃料が下がる。

●キャッシュフローがマイナスになる。

●売却しようとしても、残りのローンより500万円以上低くないと売れない。


このような投資マンションを1件~2件ぐらいであれば回避数ことはできますが、それ以上所有している場合には、厳しいでしょう。

但し、これは新築だけではなく、中古投資マンションでも、築5年以内の物件を頭金を入れず、キャッシュフローが出ない購入をされた場合には、同じことがいえます。

回避の方法は、全体の借入額や所得年収、年齢、あらゆる角度から考えなくてはいけないので、一概には言えませんが、売却をすることだけが、ベストな回避の方法ではないということだけは言えます。

過去の新築マンションを頭金0円で購入した場合のリカバリー方法 を参考にしていただきたいのですが、次回は具体的な対処法をお話しします。