この大きさすごいよね。
ベンメリアが忘れ去られて、遺跡として発見されるまでの
年月が感じられる場所。
右側に人がいるの見える?
規模が小さいと言えども、こんな感じなんです。
第二回廊の北側の一角に、窓が天井付近に造られていて
ほとんど光が差し込まない場所があるんだけど、
会議に使われていたという説はあるが、
用途、意図などは不明なんだって。
暗い部屋の中でこっそりしゃべってみたけど、
実は外からまる聞こえなの!
うまいこと造ってあって、
外からはまどの高さがそれほど高くないんだよね。
この辺りは、近くの山の石切り場に近かったため、
良質な砂岩で丁寧に造営されてるんだって。
中央部分はかなり崩壊がすすんでるけど、
こんな感じに通路があるので結構細部まで見ることができます。
石に触れるのも嬉しい。
光と影を映しだす遺跡がなんとも美しいです!
これは外側から。
東門
この日の予定はここだけだったので、
ゆっくり見れたこともありかなりの高評価☆でした。
ここまでトゥクトゥクで来たのも良かった!!
ぜひのんびり訪れて欲しい遺跡です。