仲間探しと性格診断
おはようございます。今日の関東は晴れて寒いですね。曇っているとどうしても気が滅入るし湿度が嫌いなので、こういう空気が澄んで晴れている日はいいですね。乾燥して鼻の粘膜が痛くなっちゃうけど、湿度55％以下が大好きです。仲間探しの話しの続きです。私は落ち込むとき、きっかけはどうあれ「自分がすごく変で、存在している価値がない」ように思ってしまっています。なので、私って何なんだ？どうしてこうなんだ、という不安から自己分析に走ることが多いです。「自分はこういう人間」とはっきりさせるとなぜか少し落ち着くのです。前回私のタイプは1%未満、と書きました。最近はやりの16タイプ性格診断だと私のタイプはＩＮＦＪ、提唱者だそうです。平たく言うと「理想主義者」。「救済活動が好きだが、理想主義者なので単にボランティア活動するだけではなく、根本的に救済が必要ではない仕組みを計画的に作ろうとする」らしいです。これはちょっと納得。よくうつになる人は完璧主義者が多いというけど、自分は完璧主義者とは程遠いと思います。仕事も結構おおざっぱで詰めが甘かったし、うつになる前は「適当で」と「まあいっか」が口癖でした。ただ理想主義ではあるんだろうと思う。あまり口には出さないが「こうありたい」、とか「こうあるべき」という思いが強く、それが到底実行できないので最初からやらない。むしろだらしない。なのに「こうあるべき」という気持ちからは逃れられないので、いつもすっきりしない、こうじゃないと思っている自分をごまかしたり、できないことを責めてしまいます。更には、こうしたことをくよくよ考え込み続け、ある日突然「○○はこうあった方が正しい。なぜなら△だから！」と自分の中で勝手に答えを出し、そのことにすごく満足する。自分のこういった部分を長い間変だ、と思っていたし、実際答えがわかってもうまく説明できないので親しい友人にもほとんど言わなかった。第一、普段生活している中でどうでもいいことがほとんどだし。具体的にはどんなことを考えているかというと、、、うっとおしい話なのですが、「『宗教』は不要ではないか？個々に 神様を信じることは心を救うけど、集団になることで醜い足の引っ張り合いになったり、信仰心を戦争に利用することにもなる。具体例として。。（以下2000文字程度）」とか、です。こういう日常生活に関係ない、どうでもいいことをずっと考えてしまって止められない。時々いろんなお題が頭の中を同時進行してしまい、どうしたらいいかわからないときがあります。最近になって、どうやら私がこうして考えていることは「哲学」という分野らしい、ということには気づきました。難しい本は苦手なんだけど。。。とりあえず入門書をアマゾンで頼んでみました。これも「仲間探し」の一環です。「人とかかわることは嫌いではなく話し方も穏やかだが、一人になりたくて突然姿を消すことがある。」これもすごく納得。誰とも会わず一人でいたい時が結構あり、そうした時間がないとかなりつらい。また、実際自ら関係を壊して姿を消したことが2,3度あります。しかし全く一人は嫌なので、同じ家の中に夫がいるけど話しかけてこない今の状況はかなり快適。親しい友人と月１，２回、数時間話せればそれで満足です。何回やっても、別のテストをやっても大体INFJ。「理想主義」「内向的で思考タイプ」「現実主義者でへ理屈や」「根に持つタイプ」「温かさ、思いやり」等など。やる前から大体分かっていたんですけどね。とりあえず、自分の気質の再確認と、「哲学」は仲間かもしれない、ということはわかりました。「？わかったからなんなんだ??」と言われると困ってしまうんですが、、。ただ、自分の状態を知っておくということは、対策が立てやすい、というメリットがあります。自分がうつになりやすい気質であることは薄々気づいていたので、度々うつの波が来て日常生活に支障が出るのも仕方がない、とは思っているのですが、どのあたりがストレスなのか、自己肯定感を高めるにはどうしたらいいか、何を望んでいるのか、を意識していくことは、今後の生きやすさのために必要かな、と思っています。風邪をひきやすければ体を冷やさないようにするし、アレルギーがあれば要因を特定して摂取しないようにするのと同じです。自分が寛解しているのかどうか、は本当は私にとって大した問題ではないです。仮に寛解していると医師にいわれても、実際うつの波はあるし。「仲間探し」の一環として、どうも同じタイプではないか、と思われる友人達に会ってきたので、次回その話を書きます。ほとんど自分語りなので興味がなければ流して下さいね。なかなか更新しないのに、いいねやランキングをクリックして下さっている方々、いつも本当にありがとうございます。とっても励みになっています。にほんブログ村
